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2台用カーポートを安い順にご紹介【動画解説】

2022/08/04(最終更新 2022/08/04)

概要(00:00~)

こんにちは、エクステリア講座の池本です。カーポートの中で一番人気があるのは、車を横に2台並べるタイプの2台用のカーポートです。今回は、2台用のカーポートを金額別に解説していきます。まず概要なんですけど、先日金額から見る3台用カーポートを紹介しました。この動画ですね。

今回は、最も人気が高い2台用のカーポートを金額から紹介していきます。3台用に比べてね、種類も多くて金額幅もかなりあります。ちなみに、車を横に2台駐車することを想定しています。縦に2台駐車するタイプもあるんですけど、それはね、また別の機会でやってみることにします。

この講座の簡単な説明なんですけど、新築でエクステリアを検討している方、実際に住んでみてエクステリアでもっと快適にしたい方向けに、気に入った商品を見つけてもらったり、設置後に失敗しないように情報を発信しています。できるだけわかりやすく解説がんばっていますので、内容が良かったら、いいねボタンやチャンネル登録をしてもらえるとうれしいです。

詳細(01:07~)

では、金額から見る2台用カーポートの詳細入っていきましょう。

今回の金額設定(01:10~)

まずは今回の金額設定について説明をしておきます。本体は定価ではなくて、割引後の金額で計算していきます。割引しやすい商品と割引しづらい商品がありますので、定価はそんなに変わらなくても、実際の販売金額がグッと変わる時がありますので、ある程度一般的な割引額で計算しできます。2台用のカーポートの本体のサイズは横幅4.8mで計算します。2台用といってもね、3.6mとか4.2mという設定があるカーポートもあるんですけど、これらはね、2台駐車できないんですよね。図面を用意したので見てほしいんですけど、これがね、3.6mの横幅、もう完全に駐車できないですよね。

横幅3.6mのカーポートの図面

これが4.2m。ミラーがね、もう干渉するのでこれも駐車できないとしてもいいと思います。

横幅4.2mのカーポートの図面

4.8mが2台横に並べるタイプで、一番小さいタイプかなという感じですね。これが5.1m、5.4m、これが6.0mですね。6mだとゆうゆう駐車できますね。たまにね、2台用をこの3.6とか4.8のサイズの金額で書いてあるショップさんとかもあって、それだとね、実質的な2台用の金額にはならないので、今回は最低限の4.8mで計算していきます。柱の高さも標準タイプで見てます。標準タイプというのは2.2mとか2.3m、大体これぐらいのタイプが多いですね。屋根材も選択できる中で、金額アップがないものを選定してます。

あと耐積雪強度なんですけど、これはね、一般地域用に限定しています。ちょっとね、3台用のカーポートの時に積雪地域用のものを紹介したので、金額差がね、かなり出たんですよね。今回の2台用は、一般地域用20㎝・30㎝のものに限定して解説をしていきます。工事代については、基本工事費と柱の穴を掘った時に出る残土ですね、この処分を含めて計算していきます。

今回の割引後の金額に、基本工事費と残土処分費を追加して、それに消費税を加えたものを今回の金額設定とします。では早速、概算金額を見ていきましょう。今回、この①から始まって10個用意してきました。数が多いのでどんどんやっていきましょう。

①29万円~(03:30~)

①の29万円~の商品です。1つ目は、ネスカRワイドの横幅4.8m、奥行5.0mのタイプです。耐風圧強度は38m/秒。これがね、一般的ないわゆる普及しているカーポートですね。ネスカRワイドの場合は、横幅を6.0mにすることができるんですけど、6.0mにした場合は約34万円にアップします。4.8mだと29万円~で、6.0mだと34万円~と、このだいたい5万円の差なんですけど、敷地が広いようであればね、私は広い屋根の方をおすすめします。この5万円以上の価値はあると思います。

②33万円~(04:11~)

続きまして2つ目33万円~。同じネスカシリーズなんですけど、今度はF型のワイドですね。屋根がフラットなタイプ。これも横幅が4.8m、奥行が5.0mのタイプで、ネスカは耐風圧強度38m/秒です。これもね、一応横幅6.0mのタイプの金額も見てみましょう。約40万円です。ちょっとね、R型よりは高くなってしまってますけど、今の住宅にはこのFのワイドの方がデザイン的に合うことが多いので、実際はこのFのワイドは結構出てます。R型より出てるんじゃないかな。

③36万円~(04:46~)

続きまして3つ目36万円~。フーゴRワイドと言う商品。横幅は4.8m、奥行は5.0mで耐風圧強度は42m/秒です。形はね、ネスカRワイドと同じと思ってもらっても大丈夫です。耐風圧強度の違いでフーゴの場合は36万円。ネスカの場合は29万円になります。こちらのフーゴも横幅4.8mから6.0mにすると約42万円ですね。6万円の金額アップです。

④40万円~(05:17~)

続きまして4つ目40万円~。フーゴAのワイドという商品です。これも横幅4.8m、奥行5.0mで、耐風圧強度は42m/秒です。フーゴシリーズはね、ほとんど42m/秒です。ちょっと変わった形のカーポートなんですよね、フーゴA。僕らはね、ドーム型って呼ぶことが多いかな。こんな形の商品もあります。これもね、横幅6.0mのタイプがあって価格は約45万円です。

⑤41万円~(05:47~)

折り返し地点まできました、5つ目41万円~。これはね、先ほどのフーゴAとほとんど同じ金額ですね。フードFのワイド、横幅4.8m、奥行5.0mで、耐風圧強度は42m/秒です。これもね、横幅6.0mのものがあります。約50万円です。

⑥45万円~(06:07~)

後半戦に入っていきましょう。⑥45万円~。フーゴR袖壁タイプのワイドタイプ。横幅同じく4.8m、奥行5.0m。このタイプがですね、フーゴなんですけど耐風圧強度は38m/秒です。他のフーゴと比べてね、ちょっとね、耐風圧強度は弱いんですね。弱いといっても一般的に普及しているカーポートと同じ強度です。このタイプも横幅は6.0mがあります。金額は約50万円ですね。

⑦56万円~(06:37~)

7つ目56万円。このあたりから、ちょっと金額が高くなってきましたね。カーポートSWの900タイプ。横幅5.5m、奥行5.5mのタイプ。耐風圧強度がね、すごく強いカーポートで46m/秒です。今まで紹介してきたカーポートは、耐積雪強度が20㎝だったんですけど、このカーポートSWの900タイプというのは、耐積雪強度30㎝。ちょっと強いですね。こちらもね、横幅6.0mのタイプはあります。横幅6.0mにすると約60万円です。

このカーポートはね、屋根がスチール折板でできているので、非常に強度が強いです。耐風圧強度が強いのはもちろんなんですけど、耐積雪強度もね、これはね、カーポートSWの中では一番弱い30㎝なんですけど、その後に50㎝とか100㎝とか、100㎝になると少し名前が変わってカーポートSTになるんですけど、見た目は同じですね。150㎝、200㎝まで対応することもできるカーポートです。今回紹介しているのは、耐積雪強度30㎝のものです。

⑧80万円~(07:44~)

続きまして、一気に金額が上がって80万円~。このチャンネルを見てくれてる方は、よく知ってるカーポートだと思いますけど、カーポートSCですね。カーポートSCの横幅が4.8m、奥行が5.0mのものです。カーポートSCもね、耐風圧強度も強くて42m/秒あります。こちらもですね、横幅6.0mにすることができます。なんと横幅6.0mにすると93万円です。でね、ついでと言ってはなんですけど、この6.0mにしてさらにですね、天井をね、木調にすることができるんですよね。木調にすると、これで120万円。もうすごい金額になってきましたね。

⑨100万円~(08:24~)

残り2つです。9個目100万円~の商品、アーキフィールドという商品です。このカーポートはサイズの規格が他のとちょっと違ってて、横幅5.7mのものが一番小さい2台用です。奥行は他のものと同じ5.0mがありました。こちらはですね、ちょっと天井いじることができて、このゼブラって言うんですけど、ポリカと木調を交互に入れるんですね。これをゼブラと言いますけど、これにすると140万円~になります。

このゼブラのタイプなんですけど、実物をね、動画に撮ってます。この動画なんですけど、リクシルのショールームに行ってきてですね、アーキフィールドの天井、ゼブラカラーありましたのでこの動画の中で撮ってます。概要欄にリンクを貼っておきますね。

⑩110万円~(09:11~)

おつかれさまでした、最後の10個目110万円~。Gルーフのカールーフという商品です。これもね、ちょっとサイズが特殊で、横幅が5.5m、奥行が5.2mというサイズが2台用のサイズです。こちらはね、天井を全面に取り付けることができます。こんな感じなんですけど、これはね、枠も木調にしてるんですけど、このタイプだと約180万円~です。最初ね、カーポート2台用40万円台くらいからスタートしたんですけど、行き着くとこまで行き着くと180万円~という商品もあります。その分もうね、見た目はね、他にはないカーポートになってます。

1番から10番まで聴いていただいて、ありがとうございました。おつかれさまでした。耐積雪強度はね、20㎝と30㎝のもので絞って商品を紹介してきたんですけど、これぐらいね、金額差があるんですよね。

まとめ(10:06~)

それでは、まとめやっていきましょう。同じカーポートでも、横幅4.8mと横幅6.0mではサイズによって金額も変わります。個人的にはね、屋根が大きい方が使いやすいと思ってます。全てのケースでそうなるとは思ってないんですけど、駐車する時とか車の乗り降りのことを考えると、やっぱり屋根は小さいよりも大きい方がいいですね。カーポートのサイズの決め方っていうのは、別の動画でも撮ってます。これですね、「重要 駐車スペース基礎知識」これも概要欄にリンクを貼っておきます。

2台用のカーポートは種類もデザインもたくさんあって、値段にもかなりバラつきがあります。この動画が、2台用のカーポートを決める参考になったらうれしいです。今回は以上です。内容が良かったら、いいねボタン・チャンネル登録もよろしくお願いします。それでは、また次の動画でお会いしましょう。ありがとうございました。

西山 肇

記事作成: 西山 肇
ニシヤマ タダシ / 1979年生まれ / クリエイティブな狼

はじめまして、ニッシャンこと西山です!コウケンネットでは、ホームページ管理を主に行っています。DTPやWEBなど、デザイン系の仕事に長年従事してきました。2015年にコウケンに入り、はじめて「お家のエクステリア」を知りました。その時の気持ちを忘れず、分かりやすく伝えることを心がけています。少しでも問題解決のお手伝いになればうれしいです。
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