神奈川県横浜市Y様のカーポート施工例【カーポートSC 1台用】

神奈川県横浜市にお住まいのY様から、ご意見・ご感想とカーポート完成後のお写真もいただきました。この度は、ご依頼いただき誠にありがとうございました。

カーポート施工例

カーポート完成写真

神奈川県Y様 カーポート施工写真

神奈川県Y様 カーポート施工写真

商品仕様

商品名 カーポートSC 1台用
仕様 サイズ:横幅3,022㎜、奥行5,000㎜
高さ:ロング柱25(H=2,500㎜)
カラー:シャイングレーF
追加工事 ハツリ工事

下見の丁寧さと、ご担当の方の丁寧な対応です

いただきましたアンケート

商品を知ってすぐに購入しましたか?しなかった場合、その理由は?

直ぐに見積もりを依頼しました。発注までは多少の時間がかかりましたが、確認事項があったため。

購入商品に期待していることは何ですか?

家の外観とマッチし、カーポートが有ることを意識させない様に溶け込みを期待風が強い地域なので、耐風性とかにも期待します。

購入商品の好きな所、魅力を感じている所を教えてください。

外観がおしゃれなところとサイズが丁度よかった。

コウケンネットで購入した決め手は何ですか?

下見の丁寧さと、ご担当の方の丁寧な対応です。重複しますがメーカ責任施工は実際の作業も今までの施工と違い、一週間のつっかえ棒も無く、すっきりです。

コウケンネットの安心できた点と不安になった点を教えてください。

上でも書きましたが、メーカー責任施工、下見、図面等で信頼できた。

施工業者の安心できた点と不安になった点を教えてください。

不安になった点は無いです。丁寧な仕事に感銘しました。次もお願いしたいです。

カーポート専門館スタッフより

カーポート専門館スタッフ

カーポート専門館

とても素敵な空間が広がっておりますね。実際の仕上がりを見せていただけて嬉しいです。施工まで、何度もお時間をいただいてしまいましたが、完成を喜んでいただけてほっといたしました。この度は、誠にありがとうございました。

気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください^^

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    カーポートのプロから解説

    コウケンNETカーポート専門館の池本です。この度は、横浜市Y様の素敵なカーポートSCの施工事例をご覧いただき、ありがとうございます。

    Y様邸のように、スッキリと美しく納まったカーポートをご覧になって、「うちの家にも、こんな風に溶け込むカーポートが欲しい」「でも、実際に選ぶとなると、何を基準にすればいいのだろう?」など、色々と気になっていること、お考えのことがあるかもしれません。

    私は20年近く、カーポートの施工に専門家として携わってきました。その経験から、この事例をご覧になったあなたが、後悔しないカーポート選びをできるように、知っておくべき「事実」と「プロの視点」を解説させていただきます。

    設置したカーポート商品について

    まず、Y様が選ばれたLIXILの「カーポートSC」。この事例は数年前のものですが、どうぞご安心ください。このカーポートSCは、今もなお多くのお客様に選ばれ続けている、LIXILを代表する「現行品」です 。 (2025年11月現在)  

    それどころか、このデザインと機能性が市場に高く評価され、2023年には後方支持タイプや3台用といった、さらにラインナップが拡充されるほど、メーカーも力を入れている主力商品です 。あなたが今この商品に興味を持たれたとしても、それは「時代遅れ」どころか、むしろ「定番であり最先端の選択」をしていることになります。   

    Y様がアンケートで「家の外観とマッチし、カーポートが有ることを意識させない様に溶け込みを期待」と書かれている通り、これこそがカーポートSCの最大の魅力です。 一般的なカーポートは、屋根材に光を通す「ポリカーボネート」を使いますが、カーポートSCは屋根そのものがすべて「アルミ形材」でできています 。これにより、建物と一体化した「屋根」としての質感が生まれ、Y様が望まれた「住宅との調和」が実現できるのです。私自身、機能美を追求したシンプルなデザインが好きなのですが、このSCはまさにその思想を体現した製品だと思います。   

    しかし、美しさだけでは不十分です。特にY様は「風が強い地域なので、耐風性とかにも期待します」と、非常に重要な点を心配されていました。横浜市も場所によっては高台など、風の影響を強く受ける地域があります。

    こうした「風の強さ」に対して、私たちプロは今、「基準風速V0(ブイゼロ)」という明確な数値基準で安全性を判断します。 このカーポートSC(1台用・標準仕様)の現在のカタログスペックは、基準風速V0=40m/s相当  となっています。これは、業界の標準的な基準の中でも、非常に高いレベルの強度です。   

    安全性を最優先する専門家として、この客観的な強度の高さは、カーポートSCを信頼し、お勧めできる大きな理由の一つです。

    工事について

    また、Y様の事例では「追加工事:ハツリ工事」と記載があります。この「ハツリ」という言葉に、「コンクリートを壊すの?」と不安を感じる方がいらっしゃるかもしれません。

    これも大切なことなので、はっきりとお伝えします。ハツリ工事とは、このV0=40m/sの強度をしっかりと支える柱を建てるために、「既存の土間コンクリートやアスファルトに、柱を立てるための穴を開ける必要な工事」のことです 。この基礎工事を正確に行わなければ、どんなに頑丈なカーポートも、強風時にその性能を発揮することはできません。これは安全性を担保するために絶対に必要な、正しい施工手順なのです。   

    Y様は、最終的に当社を選んでくださった決め手を「下見の丁寧さと、ご担当の方の丁寧な対応です」と書いてくださいました。これ以上に嬉しい言葉はありません。 Y様は「メーカー責任施工」という点にも触れ、「一週間のつっかえ棒も無く、すっきりです」と評価してくださいました。これも、製品自体の設計精度の高さと、正しい施工技術の表れです。

    カーポートは、製品そのものの性能(V0=40m/sという強度)と、それを実現するための「ハツリ工事」のような正しい施工、そして「下見」や「対応」といった私たち施工業者の信頼性、このすべてが揃って初めて、お客様に本当の安心をお届けできると私は信じています。

    私の仕事は、工事が完了したら終わり、ではありません。そこからが、お客様との本当のお付き合いの始まりです。この事例が、あなたの「後悔しないカーポート選び」の確かなヒントになれば、これほど嬉しいことはありません。

    カーポートSCはこちらから金額算出できます