東京都西東京市M様のカーポート施工例【カーポートSC 1台用】

東京都西東京市にお住まいのM様から、ご意見・ご感想とカーポート完成後のお写真もいただきました。この度は、ご依頼いただき誠にありがとうございました。

カーポート施工例

カーポート完成写真

東京都M様 カーポート施工写真

東京都M様 カーポート施工写真

東京都M様 カーポート施工写真

商品仕様

商品名 カーポートSC 1台用
仕様 サイズ:横幅2,725㎜、奥行5,000㎜
高さ:ロング柱25(H=2,500㎜)
カラー:<柱・梁>ブラック <屋根>シャイングレーF
その他:着脱式サポート柱、ダウンライト 人感センサ、トランス電源ユニット、カーポートカメラセット、偏芯基礎部材、雨樋ネット
追加工事 ハツリ工事、偏芯基礎部材取付、雨樋ネット取付、着脱式サポート柱取付、ダウンライト取付、カメラセット取付、タイル工事

電話とラインのサポート

いただきましたアンケート

商品を知ってすぐに購入しましたか?しなかった場合、その理由は?

サイズ・カラー検討 業者選定

購入商品に期待していることは何ですか?

デザインと機能性

購入商品の好きな所、魅力を感じている所を教えてください。

スクエアなデザインで、建物とのマッチング

コウケンネットで購入した決め手は何ですか?

信頼性と価格

コウケンネットの安心できた点と不安になった点を教えてください。

安⼼点:電話とラインのサポート 不安点:業者との意思疎通

施工業者の安心できた点と不安になった点を教えてください。

安⼼点:技術⼒ 不安点:コミュニケーション不⾜

カーポート専門館スタッフより

カーポート専門館スタッフ

カーポート専門館

アンケート他、たくさんのご意見をありがとうございました。社内でも周知して、今後、改善に向けて進んでまいります。マニュアル資料や名刺、以前は取り組んでいた時期もございましたが、現状は取り組みをやめておりました。M様の貴重なご意見を元に、お客様にご安心いただけるよう努力して参ります。この度は、誠にありがとうございました。

気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください^^

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    カーポートのプロから解説

    東京都西東京市 M様の施工事例より

    M様の素敵なカーポートが完成しましたね。黒い柱とシャイングレーの屋根が、建物のモダンな雰囲気に見事に調和しています。この事例をご覧になって、あなたも「かっこいいけれど、実際の使い勝手はどうなんだろう?」「工事の内容が難しそう」といった疑問をお持ちかもしれません。

    コウケンNETカーポート専門館の池本です。この業界に20年近く身を置く私の視点で、M様の事例で採用された「LIXIL カーポートSC」の魅力と、工事の裏側にある重要なポイントを、包み隠さず解説します。

    今、最も選ばれている「カーポートSC」の実力

    まず安心してください。こちらの事例で使用されている「カーポートSC」は、2025年11月現在も絶大な人気を誇る現行品です。むしろ、近年の住宅デザインにおいて「指名買い」が最も多い商品の一つと言えるでしょう。

    この商品が長く支持される最大の理由は、その「圧倒的なノイズレスデザイン」にあります。従来のカーポートにあったような「屋根の透明なプラスチック」をなくし、すべてをアルミで構成することで、直射日光を遮り、住宅の一部のような一体感を生み出します。M様が選ばれた屋根色「シャイングレーF」の「F」は、艶を抑えたマットな質感を意味しており、金属特有のギラつきがないため、上品で落ち着いた印象を与えてくれます。

    また、アルミ屋根はデザインだけでなく、機能面でも非常に優秀です。真夏の直射日光を物理的に遮断するため、車内温度の上昇を劇的に抑え、ダッシュボードの熱変形やハンドルの熱さから愛車を守ってくれます。

    プロが注目する「基準風速V0」と安心の備え

    カーポート選びで私が特に気にしていただきたいのが、風に対する強さです。 現在、業界では風への強さを表す基準として、より実情に即した「基準風速V0(ブイゼロ)」への統一が進んでいます。

    このカーポートSC(1台用)は、標準仕様でも「基準風速V0=40m/s」という高い強度を持っています。さらに、今回の事例ではオプションの「着脱式サポート柱」を採用されているのが素晴らしい点です。片流れのカーポートはどうしても強風で揺れやすい構造ですが、サポート柱をつけることでガッチリと固定され、台風時の安心感が段違いになります。「使わない時は外して収納できる」という利便性も、日常の使い勝手を損なわないポイントですね。

    着脱式サポート柱を取り付けると基準風速V0=44m/s、耐積雪強度30cm相当にUPします

    専門的な工事内容と、プロとしての反省

    今回の工事明細には、「ハツリ工事」や「偏芯基礎部材」といった専門用語が並んでいます。少し難しそうに聞こえるかもしれませんが、これらは安全なカーポートを建てるための大切な工程です。

    まず「ハツリ工事」ですが、これは「既存の土間コンクリートに、柱を立てるための穴を開ける必要な工事」のことです。決して乱暴な作業ではなく、職人が丁寧にコンクリートを四角くカットし、柱を埋めるスペースを作ります。 また、「偏芯基礎」は、地中の配管を避けたり、敷地ギリギリに柱を寄せたりするために、基礎の重心をずらして強度を確保する技術です。M様の現場では、こうした見えない部分の工夫が高い技術力で施工されていることが分かります。

    一方で、アンケートには「意思疎通への不安」という率直なご意見もいただきました。これは私たち施工側が深く受け止めるべき点です。複雑な工事や、今回のような防犯カメラ・センサー照明といった電気工事が絡む場合、事前の説明不足はお客様の大きなストレスになります。 「技術がある」のは当たり前。その上で、工事の流れを分かりやすく伝え、お客様の不安を先回りして解消してこそ、真のプロフェッショナルだと私は考えています。

    最後に

    カーポートSCは、単なる車庫屋根ではなく、照明やカメラを組み込んで「住まいのセキュリティ」まで高められる素晴らしい製品です。M様の事例のように、適切なオプションと確かな施工技術を組み合わせることで、その価値は最大化されます。

    もしあなたが、「ウチの敷地だとどんな工事が必要?」「強度は足りる?」と迷われているなら、ぜひ私たちにご相談ください。目先の安さではなく、10年後も「頼んでよかった」と思える安全と品質をお約束します。

    カーポートSCはこちらから金額算出できます