高知県須崎市M様のカーポート施工例【ネスカF 1台用 延長】

高知県須崎市にお住まいのM様から、ご意見・ご感想とカーポート完成後のお写真もいただきました。この度は、ご依頼いただき誠にありがとうございました。

カーポート施工例

カーポート完成写真

高知県M様 カーポート施工写真

高知県M様 カーポート施工写真

高知県M様 カーポート施工写真

高知県M様 カーポート施工写真

商品仕様

商品名 ネスカF 1台用 延長
仕様 サイズ:奥行7,146㎜、横幅2,992㎜
高さ:標準柱(H=2,194㎜)
カラー:シャイングレー
屋根材ポリカーボネート(クリアマット)
追加工事 なし

シミュレーションができてだいたいの値段が分かるとこがよかった

いただきましたアンケート

商品を知ってすぐに購入しましたか?しなかった場合、その理由は?

割とすぐに購入した

購入商品に期待していることは何ですか?

車のボディへの防雨、日焼け(雨)(太陽)

購入商品の好きな所、魅力を感じている所を教えてください。

マイホームと色が合っているし、素材に高級感を感じる

コウケンネットで購入した決め手は何ですか?

知人のすすめ

コウケンネットの安心できた点と不安になった点を教えてください。

ネットで自分の欲しいカーポートのシミュレーションができてだいたいの値段が分かるとこがよかった。不安点無し。

施工業者の安心できた点と不安になった点を教えてください。

仕事が丁寧で、腰が低くてお二人共感じがいい人だった あとトイレを綺麗に使ってくれていた 不安点無し。

カーポート専門館スタッフより

カーポート専門館スタッフ

カーポート専門館

この度は、弊社のご利用誠にありがとうございました。お知り合いのおすすめで、弊社をご利用いただき誠にありがとうございました。商品が完成し、M様のお力になれました事、大変嬉しく思います。お家の外観とも非常にマッチしており、素敵な仕上がりになりましたね。今後商品をご使用されます中で何かございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。また、周りでエクステリア商品をご検討されております方がいらっしゃいましたら、お声掛けくださいませ。

気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください^^

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    カーポートのプロから解説:ネスカF「延長タイプ」が選ばれる理由

    高知県須崎市のM様、この度は素敵なカーポートの完成、おめでとうございます。 お写真拝見しました。ご自宅のシャープな外観と、ネスカFのフラットな屋根が見事に調和していて、非常にスタイリッシュな仕上がりですね。「マイホームと色が合っている」というご感想、まさにその通りだと思います。

    また、職人の対応やトイレの使い方といった細やかな部分まで評価していただき、施工店の一員として大変誇らしく思います。

    さて、この事例をご覧になっている皆さんは、「自分の家にはどんなサイズが合うんだろう?」「延長タイプって何が良いの?」と気になっているかもしれません。 ここからは、コウケンNETカーポート専門館の池本が、M様が選ばれた「ネスカF」という商品と、その「延長仕様」について、プロの視点で詳しく解説します。


    2025年現在も愛される、LIXILのスタンダード「ネスカF」

    まず安心してください。M様が選ばれた「ネスカF」は、2025年11月現在もLIXILの主力商品として販売されている現行品です。 発売から長く支持され続けている理由は、その「完成されたバランス」にあります。

    • F(フラット)のデザイン: 商品名の「F」はFlat(フラット)を意味します。屋根が真っ直ぐな形状をしているため、M様のお宅のようなモダンで直線的な住宅デザインに無理なく溶け込みます。私は個人的に、この過度な装飾を削ぎ落とした「機能美」とも言えるシンプルな姿が大好きなんです。
    • コストパフォーマンス: 品質と価格のバランスが非常に良く、初めてカーポートを設置される方にとって「間違いない選択肢」と言えます。

    「延長タイプ」という賢い選択肢

    今回の事例で特筆すべきは、「延長」という仕様です。 通常の1台用カーポートの奥行きは約5mですが、M様は奥行き約7.1m(7,146mm)のタイプを選ばれています。これは、通常の1台用セットに屋根を継ぎ足すことで実現しています。

    この「プラス約2m」が、生活の質を劇的に変えます。

    正確には、延長は+1.4mです。規格サイズ5mに延長1.4mで6.4m。規格サイズ5.7mに延長1.4mで7.1mです。
    一般的によく売れている奥行5mと比較すると今回のサイズはプラス約2mという意味です。

    1. 自転車やバイク置き場として: 車を停めた後ろ(または前)に、自転車2~3台を余裕を持って置くことができます。サイクルポートを別に作る必要がなく、敷地を有効活用できます。
    2. 雨の日の動線確保: トランクからの荷物の出し入れや、お子様の乗り降りの際、屋根が長いことで雨に濡れるリスクが格段に減ります。
    3. ロングボディの車にも対応: 大型のワンボックスカーや、キャリアを積んだ車でも、はみ出す心配がありません。

    M様が「車のボディへの防雨、日焼け」を期待されていた通り、屋根面積が広いことは、それだけ愛車を守る力が強いことを意味します。

    プロが教える「風への備え」と施工の注意点

    ここで、専門家として知っておいていただきたい重要なスペックと、施工のポイントをお伝えします。

    基準風速V0(ブイゼロ)について カーポート選びで避けて通れないのが「風への強さ」です。 現在、業界では耐風圧性能を「基準風速V0(ブイゼロ)」という指標で統一しています。 このネスカF(1台用)は、「基準風速V0=36m/s」に設定されています。

    施工のポイント:柱の固定 今回のような「延長タイプ」の場合、柱は片側に3本立つことになります(通常は2本)。 全長が7mを超えると、屋根が受ける風の影響も大きくなるため、基礎となる柱の工事は極めて重要です。 「追加工事なし」とのことですが、これは地面の状況(土間コンクリートの有無など)によって変わります。もしコンクリートがある場所に柱を立てる場合は、「ハツリ工事」(コンクリートに柱用の穴を開ける必要な工事)を行い、しっかりと基礎を固める必要があります。 見えない部分ですが、私たちが最も神経を使う工程の一つです。

    最後に

    M様の事例は、単に車を停めるだけでなく、「敷地全体をどう有効に使うか」という視点で非常に参考になるケースです。 古い事例に見えるかもしれませんが、「デザインの相性」「余裕のあるサイズ選び」「適切な強度」というポイントは、最新のカーポート選びでも全く変わりません。

    「ウチの敷地だと、延長タイプは入るかな?」「風当たりが強い場所だけど大丈夫?」 そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。 私が、あなたの敷地に最適な「正解」を一緒に見つけます。

    1台用カーポートはこちらから金額チェックできます