静岡県菊川市H様のカーポート施工例【カーポートSC 2台用】

静岡県菊川市にお住まいのH様から、ご意見・ご感想とカーポート完成後のお写真もいただきました。この度は、ご依頼いただき誠にありがとうございました。

カーポート施工例

カーポート完成写真

静岡県H様 カーポート施工写真

静岡県H様 カーポート施工写真

商品仕様

商品名 カーポートSC 2台用
仕様 サイズ:W5,999㎜、L5,700㎜
柱:ロング柱25(H=2,500㎜)
カラー:<柱・梁>ブラック <屋根材>ナチュラルシルバーF
追加工事 ハツリ工事

連絡のやり取りが早かったので不安は無かった

いただきましたアンケート

商品を知ってすぐに購入しましたか?しなかった場合、その理由は?

すぐに購入した。

購入商品に期待していることは何ですか?

なるべく長期に長持ちして欲しい。

購入商品の好きな所、魅力を感じている所を教えてください。

バランス、センスが素晴らしい。

コウケンネットで購入した決め手は何ですか?

信用出来そうだったから。

コウケンネットの安心できた点と不安になった点を教えてください。

連絡のやり取りが早かったので不安は無かった。

施工業者の安心できた点と不安になった点を教えてください。

業者の証明を名刺か何かで示して欲しかった。

カーポート専門館スタッフより

カーポート専門館スタッフ

カーポート専門館

カーポートSC、ずば抜けてかっこいいですよね。気に入っていただけて嬉しいです!今後も快適にお過ごしいただけると嬉しいです。名刺の件は、誠に申し訳ございませんでした。全てのエリアで一貫してという事がまだまだ出来ておらず、ご不安にさせてしまった事、誠に申し訳ございませんでした。今後、改善して参りたいと思います。貴重なご意見、ありがとうございました。

気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください^^

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    カーポートのプロから解説

    菊川市のH様、この度はカーポートSCの施工をご依頼いただき、誠にありがとうございました。 完成写真、拝見しましたが「圧巻」の一言ですね。建物とカーポートが一体となったような美しさがあり、H様が「バランス、センスが素晴らしい」とおっしゃるのも深く頷けます。

    この事例をご覧になっている皆さまも、写真のスタイリッシュさに目を奪われているのではないでしょうか? 「かっこいいけれど、実際の機能はどうなの?」「工事で気をつける点は?」といった疑問をお持ちの方のために、カーポート専門店の代表として、この事例から読み取れる「後悔しない選び方のポイント」を解説します。

    圧倒的人気の「現行品」その実力とは

    まず安心してお伝えしたいのは、こちらの「LIXIL カーポートSC」は、2025年11月現在においても、業界でトップクラスの人気を誇る現行商品だということです。

    なぜこれほど選ばれるのか。デザインが良いのはもちろんですが、プロとして注目していただきたいのは「アルミ屋根」という構造的な特徴です。 一般的なカーポートの屋根はポリカーボネート(半透明の樹脂)ですが、SCは屋根そのものがアルミ等の金属でできています。

    • 直射日光を完全にカット: 真夏の強烈な日差しを遮るため、車内温度の上昇を劇的に抑えます。ハンドルが熱くて握れない、といった夏場のストレスから解放されます。
    • 汚れや落ち葉が透けない: 屋根の上に落ち葉や汚れが溜まっても下から見えないため、常に天井が美しい状態を保てます。

    さらに、スペック面でも非常に優秀です。 この2台用モデルは、風に対する強さを示す「基準風速V0(ブイゼロ)」が42m/sという高い数値を誇ります。近年、大型化する台風への備えとしても、この強度は非常に頼もしい選択と言えます。

    カラー選びに見る「プロの視点」

    H様が選ばれたカラーにも、素晴らしいセンスを感じます。柱・梁が「ブラック」、屋根が「ナチュラルシルバーF」という組み合わせです。

    実はこの配色は、近年のトレンドを完璧に押さえています。 柱や梁をブラックにして建物のサッシや外壁のアクセントと調和させつつ、屋根を明るいシルバーにすることで、カーポートの下が暗いイメージになりすぎるのを防いでいるのです。 「黒いカーポートはかっこいいけど、圧迫感が出ないか心配…」という方には、ぜひ真似していただきたい模範的なカラーコーディネートですね。

    「ハツリ工事」は安全の第一歩

    今回の工事内容にある「ハツリ工事」という言葉、聞き慣れない方も多いかもしれません。 これは、「既存の土間コンクリートに、柱を立てるための穴を開ける必要な工事」のことです。

    すでにコンクリートが敷かれている駐車場にカーポートを設置する場合、そのまま上に置くことはできません。コンクリートに一度穴を開け、地面を掘り、柱を深く埋め込んでから再度コンクリートで固める。この工程があって初めて、カタログ通りの強度が発揮されます。 「せっかくのコンクリートを壊すの?」と驚かれることもありますが、これは安全性を担保するための不可欠な工程ですので、どうぞご安心ください。

    信頼できる業者選びのために

    最後に、H様からいただいた「業者の証明を名刺か何かで示して欲しかった」というご意見について触れさせてください。 これは我々施工店側が、深く心に刻むべき教訓です。

    どれほど良い商品を扱っていても、現場に来る職人が誰なのか分からない状態では、お客様は不安になりますよね。 私は常々「工事は完了して終わりではなく、そこからが本当のお付き合い」だと考えています。だからこそ、名刺の提示や事前の挨拶といった「当たり前のこと」を徹底することが、商品スペック以上に重要だと再認識いたしました。

    まとめ

    カーポートSCは、デザイン、遮熱性、そして強度(基準風速V0=42m/s)を兼ね備えた、自信を持っておすすめできる現行品です。 ですが、最高の商品も、しっかりとした施工と信頼関係があってこそ輝きます。

    「ウチの駐車場にはどのサイズが入るのかな?」「ハツリ工事は必要なのかな?」など、少しでも迷われたら、いつでも私たちにご相談ください。 あなたの不安を一つひとつ解消し、未来の安心を作るお手伝いをさせていただきます。

    カーポートSCはこちらから金額算出できます