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おしゃれでかっこいいLIXILカーポート!厳選5選+α

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おしゃれでかっこいいLIXILカーポート!厳選5選+α

カーポートを設置した後に「こんなおしゃれなデザインのカーポートがあったの?」と後悔している方も、少なからずいます。おしゃれなカーポートはやっぱり金額が高くなってくるので、購入するかしないかは別として、まずはどんな商品があるか知っておいてほしいです。最近はデザイン性が高い商品もたくさん販売されています。

カーポートに求めるものは色々あると思いますが、機能的な役割と言えば、

  1. 雨天時の車の乗り降りが楽になる
  2. 直射日光から車を守り、車内の温度上昇を抑える
  3. 鳥の糞や飛来物から車を守る
  4. 雨や雪から車を守る
  5. 冬場のフロントガラスの凍結を防ぐ

などがあります。従来からあるカーポートでも、これらの機能は十分に果たしてくれます。今回はこれらの機能性に「デザイン性をプラス」したおしゃれでかっこいいカーポートの紹介です。

カーポートは駐車場に建てる商品なので、帰宅するときはもちろん、来客時もまず目に入るエクステリアです。自分自身でも毎日見ることになりますし、道路から見えることがほとんどなので、外構全体のデザインがカーポートのデザインに引っ張られることも多いです。建物を正面から見た時の外観をファサードと言いますが、カーポートはファサードにも大きく影響します。

お家の外観

最近は住宅自体もかなりおしゃれになってきています。カーポートもどんどん進化しています。しかもデザイン性が高いだけではなく、強度も高いおしゃれなカーポートもあります。がっつりおしゃれでかっこいいデザインから、ワンポイントがおしゃれなデザインのLIXILカーポート5選を紹介していきます。

①カーポートSC

カーポートSC

リクシルを代表すると言ってもよいくらい知名度も上がってきた「カーポートSC」です。2017年の発売から細かいバージョンアップを繰り返し、2024年に新たなバリエーションも増え、おしゃれでかっこいいカーポートの代表と言っても過言ではないリクシルのカーポートSC。

他のメーカーも追随している感じもします。(YKKAPのルシアスカーポート、三協のF2)それぞれよいところがあると思いますが、カーポートSCは「シャープ・ノイズレス・シンプル」という特徴が目立っていると思います。

  1. 屋根も本体と同じアルミ
  2. ビスが下から見えないように設計されている
  3. 雨樋が柱に内蔵されている

カーポートSCの強度

耐風圧強度 1台用:基準風速V0=40m/s、2台用・3台用:基準風速V0=42m/s(後方支持タイプは基準風速V0=38m/s、1500タイプは全て基準風速V0=46m/s)
耐積雪強度 20㎝(1500タイプは50㎝)

現在(2023年8月)、最も普及しているカーポートの耐風圧強度は1台用なら「基準風速V0=34m/s~36m/s」なので、カーポートSCは風に対して強い強度を持っています。

しかも屋根材がアルミで、なおかつビスでしっかり固定されているので、従来のポリカーボネート製の屋根のように屋根材が風で飛ばされるという心配は、構造上起こりにくいと考えています。(かなりの台数を販売してきましたが、風で屋根に不具合が起きたという連絡が一度ももらっていません)

また、耐積雪強度50㎝の1500タイプもあって、積雪を気にしている地域の方でもこのデザインを選択できることはうれしい点です。さらに、この1500タイプは基準風速V0=46m/sあり、リクシル製品最強クラスの耐風圧性能を持っています。

カーポートSCはおしゃれなだけではなく、もう1つ良い特性があります。従来の金属屋根のカーポートはスチール折板で、海の近くに建ててしまうと塩害(サビ)の可能性が高くなってしまいますが、カーポートSCは屋根がアルミ製なのでスチールより錆びにくいという特性があります。

カーポートSCの納まりバリエーション

1台用、1台用を連結した縦連棟、2台用、2台用を連結した縦連棟、2台用の梁延長、3台用、3台用の梁延長、後方支持の8パターンがあります。一般的な3台用カーポートの規格サイズの横幅は7.2mや8.0mが多いですが、最大クラスの9.0mまで選択することができます。

下記商品をクリックすると概算金額をチェックすることが出来ます。

カーポートSCのカラーバリエーション

アルミカラーは「シャイングレーF」「ナチュラルシルバーF」「ブラック」の3種類です。シャイングレーとナチュラルシルバーの最後にある「F」ですが、これは艶消しという意味で、他の商品のシャイングレー・ナチュラルシルバーとは違う色です。光が当たっても反射しづらいカラーで、しっとりとした高級感のある印象が特徴です。

ブラックに関しては、今までのカーポートでは実現できなかった「カーポート全てをブラックにしたい(オールブラック)」を実現できる唯一のカーポートです。

今までは屋根材がポリカーボネートだったりスチール折板(ガルバリウム鋼板)だったりで、屋根の色を黒くすることが出来ませんでした。住宅の外壁がブラック系なら高級感が出て統一感もばっちりです。

オールブラックのカーポートSC

ブラックとシャイングレーF、ブラックとナチュラルシルバーFのツートンカラーも選択できます。そして本体がブラックに限りますが、天井を木目調カラーにすることが出来ます。金額は上がってしまいますが、シャープでおしゃれなカーポートSCに木目調の柔らかさと高級感がさらにプラスされる人気のカラーです。この天井が木目調のカラーだけは、金額が上がってしまいます。

カーポートSCのオプション

カーポートSCで選択できるオプションはたくさんありますが、その中でもライト(照明)は群を抜いて人気があります。ライトには4つの選択肢がありますが、この中で人気が高いのは「ダウンライト」「シームレスラインライト」の2つです。

ダウンライト・シームレスラインライト

ダウンライトはカーポートSCが発売当初から選択できる人気のライトで、シームレスラインライトは2023年3月に発売した最新のライトです。どちらも屋根に埋め込むタイプで出っ張りはほぼなく、カーポートSCの魅力をさらにUPしてくれます。人や車に反応して、ライトがON・OFFする人感センサにも対応している機能性も高いオプションです。

2024年3月からは、ほんのり点灯にも対応することができるようになりました。以前はスタンドを建てて人感センサを取り付ける必要がありましたが、天井に取り付けてほんのり点灯を動作させることができるようになりました。

シームレスラインライトのほんのり点灯

テラスやサイクルポートにもSCシリーズがある

カーポートSCは今までになかった独特でおしゃれなデザインが魅力ですが、カーポートだけではなくて、お庭にあると便利な屋根「テラスSC」や、自転車用のサイクルポートである「カーポートSC ミニ」も発売されています。特に人気があるのがテラスSC。屋根を木目調カラーにして人工木のウッドデッキなんかを取り付けると、メンテナンスが非常に楽な現代版の「軒と縁側の空間」にすることもできます。

テラスSC・カーポートSCミニ

カーポートSCの金額

カーポートSC金額を見ていきます。よく出る1台用と2台用に絞って見ていきます。カラーは天井が木目調ではないパターンです。(2024年2月現在の価格)

  • カーポートSC 1台用
    1台用
    横幅2.7m×奥行5.0m×高さ2.5m
    商品定価 568,300円
  • カーポートSC 2台用
    2台用
    横幅5.4m×奥行5.0m×高さ2.5m
    商品定価 1,293,600円

実際の販売金額は各ショップによって違います。コウケンネットの場合なら、割引率「40%OFF」を適用して、工事代と消費税を加えた概算金額は、1台用で45万円前後、2台用で95万円前後になります。これはあくまで概算金額なので、追加工事やオプションによってはもっと高くなってしまうことはあります。一般的なカーポートの2~3倍はする金額になってしまいます。カーポートSCは人気がありますが、高額なカーポートです。

カーポートSCのメリットとデメリット

<メリット>

  1. 屋根がアルミなので日光を完全に遮断できる
  2. ノイズレスでシンプルなデザイン

<デメリット>

  1. 日光を完全に遮断してしまう(住宅の窓が近くにある場合は注意)
  2. 天井を木目調にすると一般的なカーポートの3倍以上の金額になる

カーポートSCは、現在のエクステリア業界で最も注目されている商品と言ってもよいくらい人気があります。気になる方は、実際に見積りをもらってみるのが良いと思います。ほとんどのショップは見積りは無料でしてくれるはずです。

②アーキフィールド

アーキフィールド

リクシルの中で「高級カーポートの代名詞」「大型サイズにも対応できる」ことが特徴のアーキフィールドです。私は外構・エクステリア業界に携わって15年以上経ちますが、その間にデザイン性が良いカーポートはいくつも発売されてきましたが、その多くは販売終了しています。

その中でもこのアーキフィールドは販売が続けられており、個人的にもアーキフィールドのデザインがおしゃれでかっこいいカーポートの土台になっているのでは?と感じることがあります。

アーキフィールドの強度

耐風圧強度 基準風速V0=38m/s
耐積雪強度 20㎝

アーキフィールドも一般的なカーポートよりも風に対する強度が強いです。カーポートSCと同様に、デザイン性だけではなくて強度も高いというのはうれしいです。雪に対する強度は一般地域用の耐積雪強度20㎝のみです。

工事をした台数は多くはないですが、風や雪で被害が出たという連絡は一度も来ていません。

アーキフィールドの納まりバリエーション

1台用、2台用、3台用、縦列に対応できるタイプ、2台用+アプローチルーフがあります。3台用に関しては、カーポートSCと同じく横幅9mまで大きくすることができます。9mあると3台駐車しても結構余裕があります。基本的には左右に柱がある両支持タイプで、安定感と高級感があるカーポートです。

下記商品をクリックすると概算金額をチェックすることが出来ます。

アーキフィールドのカラーバリエーション

アーキフィールドのカラー設定は少し複雑で「本体の骨組み」「アーチ部分」「天井(天井なしが基本)」「屋根材」の4つを選んでいくことになります。本体は「シャイングレー」と「ナチュラルシルバー」の2色。アーチ部分は「本体色」かクリエ系の3色から。天井を取り付ける場合はクリエカラー3色から。屋根材は4色から選択することが出来ます。

アーキフィールドの天井材のカラー

アーキフィールドのオプション

アーキフィールドで最も特徴的なオプションと言えば「アーチのマテリアルカラー」「天井」です。アーチのマテリアルカラーについてはオプションというよりカラーの選択肢ですが、金額が上がるのでここではオプション扱いにしています。アルミカラーのカーポートに木目調のようなクリエカラーが入ると、一気に高級感が増します。

アーキフィールドのオプション

さらにアーキフィールドには2台用+アプローチルーフという使用があり、このアプローチ部分に天井とダウンライトを取り付けると、ショールームのようなおしゃれな仕上がりになります。カーポートは車を駐車するだけのエクステリアではなく、外構の正面部分(ファサード)をデザインする重要なエクステリアにすることができます。

アーキフィールドの金額

アーキフィールドの金額を見ていきます。1台用と2台用に絞って見ていきます。天井は取り付けず、一般的なアルミカラーでの金額です。(2024年2月現在の価格)

  • アーキフィールド 1台用
    1台用
    横幅3.3m×奥行5.0m×高さ2.5m
    商品定価 1,038,700円
  • アーキフィールド 2台用
    2台用
    横幅5.5m×奥行5.0m×高さ2.5m
    商品定価 1,460,500円

コウケンネットでの割引率「40%OFF」を適用して、工事代と消費税を加えた概算金額は、1台用で80万円前後、2台用で120万円前後になります。カーポートの構造上、1台用と2台用の金額差は少ない方ですが、カーポートの中ではトップクラスの高額商品です。これはあくまで概算金額なので、追加工事やオプションによってはもっと高くなることもあります。

アーキフィールドのメリットとデメリット

<メリット>

  1. 重厚でゴージャスなデザイン
  2. 大型やイレギュラーな形にも対応

<デメリット>

  1. 金額が最高級クラス

ご紹介はしたものの、コウケンネットでは数えるくらいしか販売実績はありません。カーポートSCと同じく他にはないデザインなので、ファサードにこだわりたい方におすすめできる、おしゃれなカーポートです。

③Gルーフ カールーフタイプ

Gルーフ カールーフタイプ

リクシルにはプラスGシリーズというカスタマイズ性が非常に高く、おしゃれな「庭を間取る」ことができるエクステリアがあります。その中にカールーフもありますが、こちらもおしゃれなカーポートです。

基本スタイルは両支持タイプでポリカーボネートの屋根。パッと見は「一般的なカーポートと少しだけ違うかな?」と思うくらいですが、実は枠や天井を木目調にすることができ、枠と天井を一緒に木目調にすることができる唯一のカーポートです。

そして、なんと柱も木目調にすることができます。このデザインは本当に特徴的で、恐らくほとんどの方が実際に見たことはないと思います。空間を間取ることができるプラスGにこのカールーフを組み込んでいくこともできます。

Gルーフ カールーフの強度

耐風圧強度 基準風速V0=38m/s
耐積雪強度 20㎝

Gルーフ カールーフもこれまで紹介してきた2つのカーポート同じく、風に対する強度は強い設定です。雪に対する強度はアーキフィールドと同じく一般地域用の耐積雪強度20㎝のみの設定です。

Gルーフ カールーフの納まりバリエーション

1台用、2台用とそれぞれに対して持ち出し仕様(間口延長)が選択できます。カーポートの横にアプローチがある場合は、この間口延長タイプがしっくり来ることが結構あります。カーポート単体でも個性的な商品ですが、プラスGとの組み合わせでバリエーションが一気に広がります。

下記商品をクリックすると概算金額をチェックすることが出来ます。

Gルーフ カールーフのカラーバリエーション

本体は「屋根周りのフレーム」「柱」「垂木と雨樋」それぞれに木目調を含む8色から選択できます。このカラーバリエーションはリクシルのカーポートの中で最も多いです。オプションの天井材は木目調カラーの4色から選択可能。屋根材はポリカーボネート製でクリアマット1色のみです。

Gルーフ カールーフのカラーバリエーション

Gルーフ カールーフのオプション

Gルーフ カールーフタイプのオプションで特に目を引くのは「天井」「持ち出し仕様のスクリーン丸柱」「ライト」です。天井はこれまで説明してきた通り、4種類のカラーから選択が可能ですし、この天井にライト(照明)を取り付けることもできます。天井+ライトが一気に高級感が上がります。

Gルーフ カールーフのオプション

持ち出し(間口延長)タイプの接続部の柱は、スクリーン丸柱にすることも可能です。細くおしゃれな柱で駐車スペースとアプローチ部分を上品に仕切ることができます。ただ、通常の柱よりも柱本数が増え、車のドアを開ける際の邪魔になってしまう可能性があることにご注意ください。

Gルーフ カールーフの金額

アーキフィールドの金額を見ていきます。1台用と2台用に絞って見ていきます。天井は取り付けず、一般的なアルミカラーでの金額です。(2024年2月現在の価格)

  • Gルーフ カールーフタイプ 1台用
    1台用
    横幅2.8m×奥行5.2m×高さ2.3m
    商品定価 925,900円
  • Gルーフ カールーフタイプ 2台用
    2台用
    横幅5.6m×奥行5.3m×高さ2.3m
    商品定価 1,673,600円

コウケンネットでの割引率「40%OFF」を適用して、工事代と消費税を加えた概算金額は、1台用で75万円前後、2台用で125万円前後になります。カラーなどにこだわりを入れずにこの金額です。最高級の商品です。屋根がF型の一般的な2台用カーポートは50万円前後が相場なので、約4倍の金額です。

Gルーフ カールーフのメリットとデメリット

<メリット>

  1. 柱を含めオール木目調にすることができる唯一のカーポート
  2. プラスGと組み合わせられる

<デメリット>

  1. 金額が最高級クラス

④アーキフラン

アーキフラン

アーキフランは商品数が少ない「後方支持タイプ」のカーポートです。現在リクシルではこのアーキフランとカーポートSCが後方支持タイプとして販売されています。他のメーカーもYKKAPならエフルーフEX FIRST、三協アルミならフォーグやダブルフェース、四国化成ならマイポート7が有名どころだと思います。

後方支持タイプの一番の特徴は、柱が後方にあるので、車の出し入れが非常に楽になるということです。一般的なカーポート、特に2台用ですと、道路側の柱が駐車の邪魔になってしまうケースがあります。駐車場から玄関に向かうときに柱がない方がスムーズに行き来できるケースもあります。そういった場合は後方支持タイプが活躍することができます。

ただ、「金額が高い」「大きな基礎が必要なため埋設物と干渉する恐れあり」というデメリットもあります。他のカーポートと比較すると、この2つは注意すべき点です。

アーキフランの強度

耐風圧強度 基準風速V0=34m/s
耐積雪強度 20㎝

アーキフランは現在普及している一般的なカーポートと同じ強度です。これまで紹介してきたカーポートは強度が高いものばかりでしたが、後方支持タイプは柱本数が少ないのでこの強度になっています。

アーキフランの納まりバリエーション

1台用、2台用がありますが、連棟用ユニットもあり1台用+連棟+連棟で合計3台用にすることも可能です。

  • アーキフラン 1台用

    1台用
  • アーキフラン 2台用

    2台用
  • アーキフラン 3台用 横連棟

    3台用 横連棟

アーキフランのカラーバリエーション

本体カラーはシャイングレーとナチュラルシルバーの2色。柱の外側のパネルは本体色に加えて3色の木目調もあります。屋根材はクリアマットとクリアブルーSの2色展開です。

アーキフランのカラーバリエーション

アーキフランのオプション

アーキフランはオプションの数が少ないですが、柱の内側を目隠しする柱化粧カバーはおススメです。全体を見るとおしゃれな見た目ですが、柱化粧カバーを取り付けることで柱を内側から見た時の意匠性がさらにUPするので、アーキフラン気になっている方はこのオプションもご検討ください。

アーキフランの金額

アーキフランの金額を見ていきます。1台用と2台用に絞って見ていきます。(2024年2月現在の価格)

  • アーキフィールド 1台用
    1台用
    横幅2.7m×奥行5.0m×高さ2.3m
    商品定価 522,700円
  • アーキフィールド 1台用
    2台用
    横幅5.1m×奥行5.0m×高さ2.3m
    商品定価 1,033,900円

コウケンネットでの割引率「40%OFF」を適用して、工事代と消費税を加えた概算金額は、1台用で60万円前後、2台用で90万円前後になります。

アーキフランのメリットとデメリット

<メリット>

  1. 道路側に柱がないので車の出し入れが楽になる
  2. 駐車場からアプローチへの行き来がスムーズになることが多い

<デメリット>

  1. 工事代が金額が高い
  2. 大きな基礎が必要なため埋設物と干渉する恐れアリ

このカーポートは特徴的な形をしているので、メリット・デメリットが分かりやすいです。新築時や駐車場全体のリフォームの時に計画しておかないと、工事ができないということも多いです。

⑤枠を木目調にできるカーポート

枠を木目調にできるカーポート

最後にご紹介する5つ目のおしゃれなカーポートは、屋根の枠をオプションで木調にすることができるカーポートです。これまで紹介してきたカーポートのように、明らかに見た目が違うおしゃれなカーポートというわけではなく、本体は従来からあるデザインです。ポイントで木目調を入れることができるので、金額を抑えておしゃれを楽しむことができます。

対応しているカーポートは下記です。

  • フーゴF(1台用のみ)
  • フーゴF プラス(2台用・3台用)
  • フーゴA プラス(1台用・2台用)
  • カーポートSW / カーポートST(1~4台用)

金額例ですが「フーゴA プラス」で、横幅2.7m×奥行5.0m×高さ2.2mの定価は362,600円。この枠を木目調にすると、31,900円UPの合計394,500円です。フーゴは「50%OFF」で販売されることが多いので、税込みで約17,000円のUPです。各商品によって、金額の上がり方は違うのでご注意ください。

下記商品をクリックすると概算金額をチェックすることが出来ます。

まとめ

今回は「おしゃれでかっこいいLIXILカーポート!厳選5選+α」をお伝えしてきました。ご紹介したカーポートは以下の通りです。

  1. カーポートSC
  2. アーキフィールド
  3. Gルーフ カールーフタイプ
  4. アーキフラン
  5. 枠を木目調にできるカーポート(複数商品)

個性的なカーポートが多かったと思いますが、カーポートは機能面だけではなくデザインを気にして商品選びをする方が確実に増えています。LIXILでは特にカーポートSCの販売台数が伸びています。一般的なカーポートの2~3倍くらいの金額がするのですが、金額差以上にこのデザインを気に入っている方が多いということだと思います。

カーポートは毎日目にするエクステリア商品で、周りからも目につくファサード空間に設置することになります。満足できるカーポートを取り付けてほしいです。おしゃれでかっこいいカーポートを探している方の参考になればうれしいです。

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