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カーポートの屋根デザインR型とF型の比較【動画解説】

2022/08/10(最終更新 2022/09/26)

概要(00:00~)

こんにちは、エクステリア講座の池本です。今日は、カーポートの屋根のデザイン、R型とF型の違いと人気について解説をしていきます。まず概要なんですけど、10年くらい前だと8割以上はR型の方がよく売れてました。ここね、5年くらい前まではR型が優勢だったんですけど、ここ2年くらいはね、7割ぐらいはF型の方がよく売れてます。

今まではね、R型かF型かという選択だったんですけど、最近はね、F型の中でも選択肢が増えてきているので、実際にはもっと多くの方がF型を選択していると考えています。本日はですね、R型とF型の性能的な違い、F型が人気の理由、F型の商品紹介、F型商品の金額の比較、最後にまとめ、この流れで解説をしていきます。

このエクステリア講座の簡単な説明なんですけど、新築でエクステリアを検討している方、実際に住んでみてエクステリアでもっと快適にしたい方向けに、気に入った商品を見つけてもらったり、設置後に失敗しないように情報発信をしています。日々たくさんのエクステリア商品を販売している現場からお伝えしているので、生の情報として活かしていただきたいです。

詳細(01:17~)

R型とF型の性能的な違い(01:17~)

それではさっそく1つ目の、R型とF型の性能的な違いについて解説をしていきます。リクシル商品で言うと、フーゴとネスカという商品があるんですけど、この商品がですね、R型とF型を選択することができるので、まずはこの商品で解説を進めていきます。この商品の強度からの説明なんですけど、カタログ表記の強度は同じです。R型とF型で強度が変わることはありません。

左側がフーゴで耐風圧強度が42m/秒、耐積雪強度が20㎝、これはR型もF型も同じです。右側はネスカで耐風圧強度が38m/秒、耐積雪強度が20㎝。ネスカもR型とF型で、カタログ表記の強度は同じになってます。ただね、これは昔から同じなんですよね。当時は、この右側の耐風圧強度38m、耐積雪強度20㎝のこの強度だったんですけど、その頃からですね、R型とF型でカタログ上の強度は変わってませんでした。

強度は同じ

でも実はですね、R型よりF型の方が構造的に強度が弱かったのか、R型ではオプションで取り付ける部材がF型には最初から入ってたんですね。屋根の強度を上げる部材ですね。やっぱりね、構造的にR型の方が風とか雪とかの力を逃しやすいんだと思います。ただ、現在は改良されていて、オプションで強度を上げる部材などがF型に入っているということはないです。

次なんですけど、F型の方がR型よりも加工がしやすいですね。4つも特殊加工を持ってきていますけど、R型で加工できるのは一番左の正面台形だけです。F型に関しては、この4つはすべて対応することができます。この例はフーゴという商品ですので、先ほど紹介したネスカではF型であっても対応できないものもあります。

加工の違い

続きまして、雨の吹き込みや日光の入り具合について少し考えていきます。左側がR型の図面、右側がF型の図面なんですけど、注目してほしいのはこの柱と梁の角度ですね。左側のR型の方はθという角度になってるんですけど、このθはですね、この下の表を見ていただきたいんですが、102度になってますよね。横幅が3.0mの時だけは105度になってますけど、基本的には102度になってます。F型の方は図面に書いていて94度となっています。

1台用の図面

これはどういうことかというと、R型の方が屋根が上に上がってるんですね。屋根はアールになっているので途中からね、少しなだらかになってきて角度は緩くなってくるんですけど、F型よりもR型の方が屋根が上に上がってきます。このH寸法を見てほしいんですけど、R型の27型ですね。27型が一番よく出てるので、横幅2.7mで解説しますけどH寸法は2,832です。F型の27型を見てみるとH寸法は2,570です。その差は約25㎝ですね。F型と比べてR型の方が25㎝屋根先が高くなっています。やっぱりね、そうなってくると雨の吹き込みとか日光の入り具合も多くなってきますね。

2台用を見ていきます。2台用はね、正面からと側面からと2つを考えていかないといけませんで、まずは正面から見ていきます。ちょっと細かいんですけどね、正面から見たときのR型というのは、このようにカマボコみたいな感じになってるんですけど、カーポートの中央に向かって屋根が上がっていきます。正面から見ると雨の吹き込みや光が入りやすくなってますね。F型に関してはフラットになっています。

2台用の図面

続きまして、2台用を側面から見た図面なんですけど、R型の方はまっすぐになってますよね。F型の方は、後ろに行くにしたがって屋根が上がっていきます。正面から見た場合は雨とか日光の入り具合は、R型の方が大きかったんですけど、側面から見るとF型の方が雨の吹き込みや日光の入り具合が多くなってしまいます。側面からの場合はね、サイドパネルなんかを取り付けることができるので、サイドパネルでカバーすることができます。

2台用の図面(側面)

F型が人気の理由(05:28~)

それでは2つ目の項目の、F型が人気の理由を解説していきます。これまで強度面や性能面を見てきたんですけど、F型が人気の理由というのはズバリ流行だと思います。流行りですね。やっぱりね、シンプルモダン系の住宅が増えたことが一番の理由じゃないかなと思っています。そしてね、その流れによってF型のカーポートの選択肢が増えてきたことも、F型の人気が上がってきている理由だと思います。

これはね、カーポートSCというフラットな屋根のカーポートなんですけど、すごくシンプルに作られています。2台用になるとこんな感じ。これがF型の3台用です。カーポートを住宅デザインの一つとして、取り入れていく方が増えてきたんだと思います。今までカーポートは車を守るものであったり、雨の日の乗り降りを楽にするものという感じだったんですけど、住宅全体のバランスとか、カーポート自体の強度を重視する方が増えてきています。

F型のカーポート

もちろんね、これはR型がデザイン性に劣っているということではなくて、F型の方がマッチする住宅が増えてきていて、実際にデザインを合わせてきていることが多くなったと感じています。やっぱりね、シンプルな住宅にはシンプルなカーポートを取り付けると、違和感なくすっきりしますね。

F型の商品紹介(06:42~)

それでは3つ目、F型の商品紹介をしています。先にですね、フーゴFとネスカFの違いについて、少し説明をしておきます。この2つね、すごく形が似てるんですけど、一番の違いはね、耐風圧強度です。フーゴは42m/秒、ネスカは38m/秒で、フーゴの方が強度が強いんですね。

フーゴFとネスカF

基本的には、柱の太さとかサイズも全く同じなんですけど、デザインがね、少しだけ違うところがあるのでその説明をしておきたいです。ポイントは一つで、この側枠なんですね。正面のこの枠の部分、簡単に言うとネスカの方が細くて、フーゴの方が少し肉厚になっているということです。本当に若干の違いなんですけど、一応ね、まったく同じ形のカーポートではないので説明をしておきました。

1台用のF型のカーポートは、こういうラインナップがあります。先ほど紹介したフーゴF、ネスカF。その右がフーゴFの逆勾配と言って、柱から屋根が上がっていくのではなくて、柱から屋根が下がっていくタイプです。そして今一番人気がある左下のカーポートSC。屋根材が今までのポリカーボネートのものではなくて、本体と同じアルミで出来ています。その右のソルディーポート。これはね、昔からある商品なんですけど、フラットな屋根で強度も非常に高い、この中では一番強度が高い商品ですね。

1台用ラインナップ

2台用も見ていきます。2台用もフーゴF、ネスカF、カーポートSC、ソルディーポート、この4つはラインナップがあります。このね、F型の2台用というのは、比較的新しい形のカーポートです。F型が売り始めたくらいから、この形の2台用が多く発売されるようになってきました。先ほども言いましたけど、ソルディーポートは昔からありましたね。

2台用ラインナップ

一点注意点なんですけど、このF型の2台用というのは道路に向かって屋根が下がっていくのが基本になっています。家側の方が屋根が高いんですね。その中で、この左下のカーポートSCだけは注意が必要で、正面から見て左右のどちらかの屋根が低くなってます。これは選ぶことができます。

F型商品の金額の比較(08:51~)

それでは F型商品の金額の比較をしていきましょう。まずは1台用で横幅が2.7m、奥行は5.0mの商品。地面がコンクリートを想定していて、ハツリ工事とそれに伴う残土・ガラの処分も含めた概算金額で考えていきます。こんな感じ。左上のフーゴFは約22万円。その右のネスカFが17万円。これが一番安いですね。

フーゴFの逆勾配は約27万円、勾配がね、逆になるだけで結構金額上がるんですよね。左下のカーポートSCは約40万円。一番強度が高い両支持タイプのソルディーポートは約45万円。今一番人気があるカーポートSCなんですけど、フーゴとかネスカのね、約2倍の金額がするような価格設定になってます。ただ、カーポートSCは本当に人気があります。お問い合わせがすごく多いです。

2台用も見ていきましょう。横幅が5.4m、奥行が5.0mの商品。こちらも地面がコンクリートでハツリ工事と残土処分を含めた概算金額で考えていきます。フーゴFが約46万円。ネスカFが約37万円。カーポートSCが約90万円ですね。一番強度が高いソルディーポートは約68万円。同じF型と言ってもね、これぐらい金額差があるんですよね。

まとめ(10:11~)

解説が終わりましたので、まとめやっていきましょう。1つ目は、R型とF型の性能的な違いでした。耐風圧強度も耐積雪強度も、カタログの値は同じでしたね。形状の違いによる雨の吹き込みとか光の入り方、こういったところを解説していきました。2つ目は、F型が人気の理由ですね。これは住宅のデザインが変わってきたことに影響されていると思います。

3番目と4番目でF型の商品紹介と金額の比較をしてきました。カーポートはね、種類がたくさんあって選ぶのが難しいと思います。リクシルやYKK、三協アルミのような一流メーカーの商品なら、強度面で劣るということはないと思うので、まずね、好みのデザインのカーポートを探してみることが良いと思います。

せっかくなんでね、カーポートのデザインだけではなくて、住宅とか周りの雰囲気に合うように、カーポートの種類を選んでみてください。今回は以上です。内容が良かったら、いいねボタン・チャンネル登録もよろしくお願いします。それでは、また次の動画でお会いしましょう。ありがとうございました。

記事作成: 西山 肇
ニシヤマ タダシ / 1979年生まれ / クリエイティブな狼

はじめまして、ニッシャンこと西山です!コウケンネットでは、ホームページ管理を主に行っています。DTPやWEBなど、デザイン系の仕事に長年従事してきました。2015年にコウケンに入り、はじめて「お家のエクステリア」を知りました。その時の気持ちを忘れず、分かりやすく伝えることを心がけています。少しでも問題解決のお手伝いになればうれしいです。
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