MENU

【通話料無料】お気軽にどうぞ！
TEL：0120-473-480

無料相談
  1. ホーム
  2. 施工例
  3. カーポートSC
  4. 和歌山県T様のカーポート施工例【カーポートSC 2台用 縦連棟（1+1台）】

和歌山県T様のカーポート施工例【カーポートSC 2台用 縦連棟（1+1台）】

和歌山県日高郡日高川町にお住まいのT様から、ご意見・ご感想とカーポート完成後のお写真もいただきました。この度は、ご依頼いただき誠にありがとうございました。

カーポート施工例

カーポート完成写真

和歌山県T様 カーポート施工写真

商品仕様

商品名 カーポートSC 2台用 縦連棟（1+1台）
仕様 サイズ：奥行11,420㎜、横幅3,022㎜
高さ：ロング柱25（H=2,500㎜）
カラー：シャイングレーF（柱・梁・屋根材）
屋根材：アルミ形材
その他：偏芯基礎部材
追加工事 偏芯基礎部材取付

返答が早く、丁寧な回答は良かったです

いただきましたアンケート

商品を知ってすぐに購入しましたか？しなかった場合、その理由は？

比較的短期間で申し込みました。

購入商品に期待していることは何ですか？

外観の良さ、強風強度、雪強度。

購入商品の好きな所、魅力を感じている所を教えてください。

スタイルが上品。カラーが自宅窓枠と同色。遮光立が高い。

コウケンネットで購入した決め手は何ですか？

実はコウケン様と知らず、見積作成画面はメーカーサイトと思い込んでいた。自宅近くの施工業者に連絡が行くものと思ってました。

コウケンネットの安心できた点と不安になった点を教えてください。

返答が早く、丁寧な回答は良かったです。不安は少し施工業者のコメントとコウケン様なコメントに違う点があった位で、大きな不安、不満は無いです。

施工業者の安心できた点と不安になった点を教えてください。

安心できた点は、設置位置を確定するのに、時間をかけて対応いただいた点です。不安は上記の点です。

カーポート専門館スタッフより

カーポート専門館スタッフ

カーポート専門館

この度は、弊社のご利用誠にありがとうございました。カーポートSCの縦連棟という事で存在感があります。グッドデザイン賞も受賞しているカーポートですので、とても素敵な仕上がりになったかと思います。横幅も少し広めの約3mのサイズをお選びいただきましたので、お車の乗り降りの際にも雨の日には濡れずに済むかと思います。今後、商品をご使用いただく中で、ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください^^

    他のカーポート施工例を探す

    同じカーポートSC（2台用）で探す

    和歌山県でのカーポート施工例で探す

    同じカラー（シャイングレーF）で探す

    カーポートのプロから解説

    和歌山県T様の素敵なカーポートが完成しましたね。 この事例をご覧になって、あなたも「この商品はウチにも合うだろうか？」「『縦連棟』って使い勝手はどうなんだろう？」など、色々とお考えかもしれません。

    コウケンNETカーポート専門館の池本です。 ここでは、プロの視点からT様の事例を深掘りし、これからカーポートをご検討されるあなたが後悔しないための「有益な情報」を解説します。

    こちらの「カーポートSC」は、現在も進化を続ける名機です

    まず安心してください。こちらの事例で使用されているLIXIL「カーポートSC」は、現在も多くのお客様に選ばれている、まさに「カーポートの革命児」とも呼べる現行商品です（2025年12月現在）。

    発売当初からそのスタイリッシュさで話題になりましたが、現在ではカラーバリエーションやサイズ展開も増え、ますます魅力を増しています。「流行り廃り」ではなく、もはや「新しいスタンダード」として定着したと言っていいでしょう。

    なぜT様は「カーポートSC 縦連棟」を選ばれたのか？

    T様の事例には、カーポート選びで非常に重要な「機能美」と「敷地対応力」のヒントが詰まっています。

    1. 「アルミ屋根」がもたらす圧倒的な快適さ

    T様もアンケートで「遮光率が高い」と仰っていますが、これがカーポートSCの最大の武器です。 一般的なカーポートの屋根（ポリカーボネート）は光を通しますが、SCの屋根はすべてアルミ製です。太陽光をほぼ100％カットするため、真夏の直射日光を遮り、車内温度の上昇を劇的に抑えてくれます。 お客様に「車に乗り込んだ瞬間の『モワッ』とする熱気が全然違いますよ」とお伝えするのですが、これは一度体験すると戻れない快適さです。もちろん、紫外線によるダッシュボードや塗装の劣化も防いでくれます。

    2. 「縦連棟」という賢い選択

    「車は2台あるけれど、敷地の幅が足りない」 そんなお悩みをお持ちの方に最適なのが、今回の「縦連棟（たてれんとう）」というスタイルです。 通常の2台用（ワイドタイプ）は横幅が5m～6m必要ですが、縦連棟なら1台分の幅（約3m）で、奥行き方向に2台分を確保できます。T様のように、建物の配置や敷地形状に合わせて駐車スペースを最大限に活用できる、非常に合理的な設置方法です。

    3. 安心の「基準風速V0」

    デザインだけでなく、強さも折り紙付きです。 カーポートの風に対する強さは、現在「基準風速V0（ブイゼロ）」という指標で表されますが、このカーポートSCは基準風速V0＝40m/s（※一般地域用）という高い数値を誇ります。 T様が「強風強度」に期待されていた通り、台風などの強風時にもしっかりと愛車を守ってくれる頼もしいスペックです。

    プロが教える「施工のポイント」

    この事例で私が特に注目したのは、「偏芯基礎部材（へんしんきそぶざい）」を使用している点です。ここにプロのこだわりがあります。

    「あと数センチ」を叶えるための技術

    通常、カーポートの柱は基礎コンクリートの真ん中に立てるのが最も安定的です。しかし、そうすると基礎の大きさの分だけ、柱を敷地の境界線から離さなければなりません。 「もっとギリギリまで柱を寄せて、駐車スペースを少しでも広く確保したい」 そんな願いを叶えるのが偏芯基礎部材です。

    これは、基礎の中心からずれた位置に柱を立てても強度が保てるようにする特別な部材です。 ただし、これを使うには「基礎を通常よりも大きくする」などの入念な計算と工事が必要になります。見えない部分ですが、安全性を担保しつつ使い勝手を最大化するための、非常に重要な工程なのです。

    ※ちなみに、今回の工事では「ハツリ工事」も行われています。これは既存の土間コンクリートに柱を立てるための穴を開ける必要な工事であり、強度を確保するために欠かせないプロセスです。

    あなたなら、どちらを選びますか？

    もしあなたが「とにかく明るいカーポートがいい」とお考えなら、光を通すポリカーボネート屋根の製品（例えばLIXIL「フーゴ」など）が適しているかもしれません。

    しかし、もしあなたが、

    • 「住宅の外観に馴染む、シンプルで美しいデザインが好き」
    • 「夏の車内の暑さをなんとかしたい」
    • 「限られた敷地を有効活用したい」

    このようにお考えであれば、T様と同じく「カーポートSC」、そして敷地によっては「縦連棟」という選択は、間違いなく最適解の一つです。安価な製品ではありませんが、それ以上の満足感と日々の快適さを提供してくれるはずです。

    失敗しない未来のために

    古い事例であっても、このように「なぜその部材を使ったのか」「なぜその形状なのか」というポイントを押さえることで、現在の最新モデルを選ぶ際にも必ず役立ちます。

    大切なのは、「見た目の良さ」だけでなく、「見えない基礎の安全性」や「実際の生活での快適さ」まで考えて提案してくれる施工店を選ぶことです。

    私たちコウケンNETカーポート専門館は、設置して終わりではなく、そこから始まるあなたのカーライフが快適であるよう、誠心誠意サポートさせていただきます。「ウチの敷地だとどうなるの？」といった疑問があれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。

    カーポートSCはこちらから金額算出できます