長崎県大村市U様のカーポート施工例【テリオスポートⅢ 2台用】

長崎県大村市にお住まいのU様から、ご意見・ご感想とカーポート完成後のお写真もいただきました。この度は、ご依頼いただき誠にありがとうございました。

カーポート施工例

カーポート完成写真

長崎県U様 カーポート施工写真

商品仕様

商品名 テリオスポートⅢ 2台用
仕様 サイズ:横幅6,084㎜、奥行6,053㎜
高さ:ロング30柱(H=3,000㎜)
カラー:ブラック
屋根材:スチール折板、ポリカ折板
その他:柱付け物干し(ロング)
追加工事 ハツリ工事、物干し取付

細かく具現化してくれて、イメージが湧きやすかった

いただきましたアンケート

商品を知ってすぐに購入しましたか?しなかった場合、その理由は?

他社と比べてすぐに購入した。

購入商品に期待していることは何ですか?

丈夫で長持ちする。災害などに強い。

購入商品の好きな所、魅力を感じている所を教えてください。

家の雰囲気にあう、デザインやカラー

コウケンネットで購入した決め手は何ですか?

他社との価格と電話対応。E社がぼったくってきたから。

コウケンネットの安心できた点と不安になった点を教えてください。

メール等で細かく具現化してくれて、イメージが湧きやすかった。

施工業者の安心できた点と不安になった点を教えてください。

作業、対応などをみていて丁寧にやっていた。2人での作業だったので、大変そうだった。

カーポート専門館スタッフより

カーポート専門館スタッフ

カーポート専門館

この度は、カーポートとフェンスとご購入いただきまして、ありがとうございました。カーポートに関しては、配管を気にしながらとなりましたが、希望位置に柱を建てる事ができ、完成にもご満足いただけて何よりです。お家の雰囲気に合わせたカラー選択もとても素敵ですね。また弊社で何かお力になれる事がありましたらお声掛けくださいませ。

気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください^^

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    カーポートのプロから解説

    長崎県大村市のU様、重厚感のある素晴らしいカーポートが完成しましたね。ブラックの本体とスチール折板の屋根が、お住まいの雰囲気に見事に調和していて、とてもスタイリッシュです。この事例をご覧になって、「やっぱり折板カーポートは頑丈そうでいいな」「ウチの駐車場にもこんな風に設置できるのかな?」と興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。

    今回は、コウケンNETカーポート専門館の池本が、この事例から読み取れる「失敗しないカーポート選びのポイント」を専門家の視点で解説します。

    設置したカーポート商品について

    まずはじめにお伝えしなければならないのですが、こちらの事例で使用されている「テリオスポートⅢ」は、非常に信頼性の高い名機でしたが、残念ながら2021年に販売を終了しております。ですが、ご安心ください。現在は、このテリオスポートⅢの「強さ」と「機能性」を正統に受け継ぎ、さらに進化させた後継機種「カーポートSW」がLIXILから発売されており、これが現在の主流となっています。もし今、U様と同じような「台風にも負けない最強クラスのカーポート」をお探しであれば、迷わずこの「カーポートSW」をご検討いただくのが最良の選択です。

    では、なぜU様はこのタイプを選ばれたのでしょうか。そして、なぜ私が自信を持って後継の「カーポートSW」をおすすめするのでしょうか。最大の理由は、その圧倒的な「強さ」にあります。一般的なポリカーボネート屋根のカーポートとは異なり、このシリーズは屋根材にガルバリウム鋼板などの金属(折板)を使用しています。これにより、台風時の猛烈な風や、飛来物の衝撃に対して類まれな強さを発揮します。

    特に注目していただきたいのが、風に対する強さを示す基準です。かつては耐風圧強度という言葉が使われていましたが、現在はより実用的な「基準風速V0(ブイゼロ)」という指標が業界標準となっています。後継機種である「カーポートSW」は、この基準風速V0が46m/sという、業界最高水準の数値を誇ります。

    長崎のような台風の通過が多い地域にお住まいの方にとって、この数字はただのスペックではなく、毎年の台風シーズンを枕を高くして眠れるかどうかの「安心の証」と言えるでしょう。私は常々、カーポートは「愛車を守るための防災設備」だと考えています。目先の安さで強度に不安のあるものを選ぶべきではありません。

    また、U様の事例で素晴らしいのが、屋根の一部に「ポリカ折板」を採用されている点です。すべてを金属屋根にしてしまうとカーポート下が暗くなりがちですが、透明なポリカ折板を数枚挟むことで、強度を保ちながら自然光を取り込むことができます。これは「採光タイプ」と呼ばれる仕様で、カーポートSWでももちろん選択可能です。「頑丈にはしたいけれど、リビングの前が暗くなるのはちょっと…」と悩まれている方には、ぜひおすすめしたい工夫ですね。

    工事やオプションなどについて

    施工面についても少し触れておきましょう。今回の工事内容に含まれている「ハツリ工事」という言葉、耳慣れないかもしれませんね。これは、コンクリートの地面に柱を建てる際、既存の土間コンクリートに柱を立てるための穴を開ける必要な工事のことです。U様の事例のように、すでに駐車場がコンクリートで固められている場合には必須の工程となります。

    また、オプションで「柱付け物干し」を設置されているのも見逃せません。屋根のあるカーポート下を物干しスペースとして活用するのは、生活動線を考えると非常に理にかなっています。後から付けるのは意外と大変なので、最初の計画段階で組み込んでおくのが賢い選択です。

    U様がアンケートで「他社との価格と電話対応」を決め手に挙げてくださったことは、私としても本当に嬉しい限りです。カーポートは安い買い物ではありませんし、一度建てれば数十年使い続けるものです。だからこそ、私はお客様に対して、メリットだけでなくデメリットや注意点も含めて正直にお伝えし、納得して選んでいただくことを何より大切にしています。

    過去の事例ではありますが、ここで解説した「基準風速V0を重視した強度選び」や「採光への配慮」「生活を便利にするオプション」といった視点は、現在の最新モデル「カーポートST」を選ぶ際にも全く変わりません。むしろ、商品はより洗練され、強くなっています。もし、「ウチの敷地だとどうなるんだろう?」「台風対策を最優先にしたい」といったお悩みがあれば、どんな些細なことでも構いませんので、私たちにご相談ください。

    2025年12月現在、最新の知識と経験を持ったスタッフが、あなたの未来の安心を作るお手伝いをさせていただきます。

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