鹿児島県阿久根市K様のカーポート施工例【カーポートSW 900 2台用 奥行延長】

鹿児島県阿久根市にお住まいのK様から、ご意見・ご感想とカーポート完成後のお写真もいただきました。この度は、ご依頼いただき誠にありがとうございました。

カーポート施工例

カーポート完成写真

鹿児島県K様 カーポート施工写真

鹿児島県K様 カーポート施工写真

鹿児島県K様 カーポート施工写真

商品仕様

商品名 カーポートSW 900 2台用 奥行延長
仕様 サイズ:横幅5,484㎜、奥行7,252㎜
高さ:標準柱(H=2,300㎜)
カラー:シャイングレー
屋根材:スチール折板
その他:化粧枠(クリエモカ)
追加工事 ハツリ工事、化粧枠取付

親切に、そして迅速に対応してくれました

いただきましたアンケート

商品を知ってすぐに購入しましたか?しなかった場合、その理由は?

すぐには購入しませんでした。他の業者と値段の比較をしました。

購入商品に期待していることは何ですか?

台風の多い地域なので強風に耐える事を期待してます。

購入商品の好きな所、魅力を感じている所を教えてください。

いろんなサイズに変更できたりオプションを付けられたりするところですかね。

コウケンネットで購入した決め手は何ですか?

1番は値段。次に担当された方の対応ですかね。

コウケンネットの安心できた点と不安になった点を教えてください。

ネットってところが心配でしたが、担当の小松さんが親切に、そして迅速に対応してくれました。

施工業者の安心できた点と不安になった点を教えてください。

打ち合わせの時から対応も丁寧で仕事も丁寧でした。

カーポート専門館スタッフより

カーポート専門館スタッフ

カーポート専門館

この度はカーポートをご購入いただきまして、ありがとうございました。完成にもご満足をいただけて良かったです。今回、枠化粧を付けたことでお家の雰囲気ともマッチしていて素敵に仕上がりましたね。これからは、雨の日も気にせず車の乗り降りができるかと思いますので、長くご活用くださいませ。

気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください^^

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    カーポートのプロから解説

    鹿児島県阿久根市のK様、素敵なカーポートが完成しましたね。この事例をご覧になって、あなたも「台風の多い地域だけど、この商品はウチにも合うだろうか?」「工事の内容が少し難しそう」など、色々とお考えかもしれません。

    コウケンNETカーポート専門館の池本です。業界歴約20年の経験から、この事例で使われている「カーポートSW」について、プロの視点で分かりやすく解説します。

    現在も最強クラスの「現行品」です(2025年11月現在)

    まず安心してください。こちらの事例で使用されている「カーポートSW」は、現在もLIXIL(リクシル)から販売されている現行モデルです。

    発売以来、その圧倒的な強さから非常に人気が高く、現在でも台風対策を最優先されるお客様から指名買いされることが多い「ロングセラー商品」です。もしあなたが「とにかく頑丈なものが欲しい」とお考えなら、この商品は間違いなく候補の最上位に入ります。

    なぜこの商品が選ばれるのか? プロの深掘り解説

    K様が「台風に耐える事を期待」して選ばれた通り、このカーポートの最大の特徴は「折板(せっぱん)屋根」による剛性です。

    1. 基準風速V0=46m/sの実力

    以前は「耐風圧強度」という表現が使われていましたが、現在はより実用的な基準である「基準風速V0(ブイゼロ)」で性能を表します。

    一般的なポリカーボネート屋根のカーポートの多くがV0=34m/s〜38m/s程度であるのに対し、このカーポートSWは「V0=46m/s」という業界最高水準の数値を誇ります。これは、昨今の大型台風にも十分に対抗できる頼もしいスペックです。

    2. スチール折板屋根のメリットと注意点

    屋根材に使われているガルバリウム鋼板は、強度が抜群なだけでなく、「日光を完全に遮断する」という特徴があります。

    • メリット: 真夏の車内温度の上昇を劇的に防ぎ、紫外線による車の塗装劣化も防ぎます。
    • 注意点: 光を通さないため、カーポートの下や、隣接するお部屋が暗くなる可能性があります。(※明るさが欲しい場合は、オプションで屋根の一部を透明なポリカ折板に変更することも可能です)

    3. 無骨さを和らげる「化粧枠」

    スチール製のカーポートは、どうしても見た目が「ガソリンスタンド」のような無機質な印象になりがちです。しかし、今回のK様のようにオプションの「化粧枠(木目調のクリエモカ)」を入れることで、住宅の外観に温かみをプラスし、デザイン性を高めることができます。私は個人的に、この「強さと美しさ」のバランスを取る工夫がとても好きです。

    施工のポイント:ハツリ工事とは?

    事例の中に「ハツリ工事」という言葉があり、不安に思われたかもしれません。

    これは決して特殊で危険な工事ではありません。コンクリートの地面にカーポートを設置する場合、「既存のコンクリートに、柱を立てるための穴を開ける必要な工事」のことを指します。

    特にカーポートSWのような高強度な商品の場合、基礎(柱の足元)の強さは命です。プロの施工業者は、メーカーの指定する深さと大きさを確保するために、丁寧にコンクリートを解体し、強固な基礎を新たに作り直します。これは、カタログ通りの強度(V0=46m/s)を発揮させるために欠かせない工程なのです。


    このカーポートSWは、見た目の派手さよりも「実用性と安心」を極めた質実剛健な商品です。

    もしあなたが、「デザインも大事だけど、やっぱり台風で屋根が飛ぶのだけは絶対に避けたい」とお考えであれば、この商品は最良のパートナーになるはずです。古い事例に見えるかもしれませんが、選ばれている理由は今も変わりません。

    ご自宅の敷地条件で設置可能か、また採光の工夫が必要かなど、迷われたらいつでもご相談ください。あなたの愛車を守る最適なプランを一緒に考えましょう。

    カーポートSWの2台用はこちらから金額算出できます