そもそも「カーポート」とは何?
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「カーポート」という言葉を聞いたことはありますか?最近初めて聞いたという人、聞いたことはあったけど意味は知らない人など、色々いると思います。当店では、2007年のネット販売スタート時から、メイン商材はこのカーポートでした。そのため、カーポートという言葉は毎日当たり前のように使っていますが、思い返せば、私もコウケンで働くまでは、カーポートがどういうものかを明確には分かってなかった気がします。
簡単に説明するなら
「カーポート」とは何?に、とてもシンプルに答えるとすると、カーポートとは、
屋根と柱だけの車庫
です。まず「車庫」なので、車を停めておけるスペースだなと分かります。「屋根と柱だけ」で、どんな基本構造かも伝わりますよね。車庫と言われると、壁に囲われたガレージもありますので、それを連想しないような表現にしました。
もし「カーポート」をどなたかに説明することがあれば、こうやって伝えてみてください。
基本的な構造
カーポートの基本構造は大きく分けて「屋根」と「柱」の2つです。構造は単純ですが、例えば下記のような違いがあることで、それぞれまったく異なるカーポートが生まれます。
- 柱の建つ位置(片支持・両支持・後方支持)
- 屋根の形(アール・フラット)
- 屋根の材質(ポリカーボネート・アルミ・折板)
その他、柱本数を増やしたり、柱の太さを変えることで、強度を上げることもあります。昔なら、カーポートは単なる雨に濡れないためのものという認識の人が多かったです。ですが、最近では「家に合わして屋根もすべてブラックがいい」といったデザイン面を重視するお客さまも、かなり増えてきました。カーポートが「家の一部」といった意識に変わってきています。
カーポートの種類
カーポートは、柱の建つ位置や屋根の形・材質の違いなどによって、様々なデザインがあります。最後に、実際にカーポートの写真を使ってご紹介していきます。当店は、リクシルというメーカーの商品のみを取り扱っています。代表的な1台用と2台用の写真を並べていますが、この他にも縦に2台置けるタイプや3台用などもありますので、チェックしてみてください。