おかげさまで16年。これからも安心のカーポート施工。

カーポート専門館

【通話料無料】お気軽にお電話ください

TEL 0120-473-480

カーポートSCの雨天時などの注意点

更新

概要(00:00~)

こんにちは、コウケンネットの池本です。今日は、人気のカーポート「カーポートSCの注意点」ですね。今回で3回目かな。ご注意点をまとめましたので、解説していきます。

まず概要なんですけど、大人気のカーポートSC、良いところもたくさんあるんですけど、ご注意点もあります。今回はカーポートSCのご注意点、3回目の動画です。1回目は、サイドスクリーンについて解説しました。2回目の注意点は、ダウンライトでしたね。今回は、雨や結露の説明をしていきます。カーポートSCね、凄くかっこいいんですけど、決して安くない商品ですので、良いところもご注意点もしっかり分かった上で、決められた方が良いと思います。

このエクステリア講座では、新築でエクステリアを検討している方とか、あと実際に住んでみてエクステリアでもっと快適にしたい方向けに、動画を発信しています。気に入った商品を見つけてもらったり、設置後に失敗しないようにするために参考にしてみてください。だいたい週に4回から5回、新しい動画を公開しています。よかったら、チャンネル登録して新しい動画を待っていてください。

詳細(01:04~)

それではカーポートSCのご注意点、3回目の詳細入っていきましょう。今回4つですね。この4つをあげてきました。順番に解説していきます。

2台用の雨樋は奥にも付く(01:16~)

まずは、ワイドの2台用の雨樋は、奥にも付くというところですね。これカーポートSCの2台用を正面から見たところですけど、これは左側が低くてですね、屋根に降った雨というのはこの左側に流れていって、この柱から排水されていくんですけど、これはひっくり返して右側を低くすることもできます。今回は左側が低いんですけど、柱がですね、左側に2本についてますけど、この2本から雨水が排水されます。

カーポートSC 2台用の正面

カーポートSCじゃなくて、普通のカーポートだと道路側ですね。これ手前側が道路側を想定してるんですけど、この道路側の2本に雨樋がついていて、排水されるようなものが多いんですけど、カーポートSCの場合は左右に勾配が付いているので、左側ですね、今回の場合で言ったらこの2本から排水されます。どうしてこれがご注意点になるかというと、例えば地面がコンクリートの場合だったら、ここからの排水はすぐに道路に排水されるので問題ないんですけど、この奥側ですね、奥側ここから水がずっと流れていってしまうんですね。

もしかしたらこのコンクリートの勾配が、こっちの方が低くなっている場合は雨水がですね、こうグーッと屋根の下の方に流れていってくる可能性があるんですね。カーポートを設置する場合って、このカーポートの奥側も当然屋根がないわけですから、普通にですね、雨が降ってこの屋根の下っていうのは濡れることがほとんどだと思うんですけど、屋根からの排水の分が駐車場の中に流れてくる可能性があります。そこまで気にならないケースの方が多いと思うんですけど、一応こういう構造であるということがわかっておいた方がよいですね。

結露(02:58~)

続きまして、結露です。カーポートSCの屋根は、すべてアルミです。一般的なカーポートというのは、ポリカーボネートのあの透明感のあるような屋根ですね。そのものが多いんですけど、それから比べると結露しやすいとされています。結露っていうのは、雨も降ってないのにこの屋根の下にですね、水滴ができていてポタポタと落ちてくるような状態ですね。

正直ですね、結露の問題っていうのは設置場所によっては回避できないですね。基本的にはですね、この湿度ですね。空気中の湿度がですね、高いとカーポートの屋根の下側が濡れたような状態になります。それがですね、このカーポートの温度が低いと、水滴となってポタポタと落ちてくるような状況のことを結露と言うんですけど、そういう条件が重なって結露というものが発生してしまうので、正直回避することは難しいです。

ただ結露しやすいとはされているんですけど、これをですね、実際にたくさん設置はしてきましたけど、今まで結露が出たという問い合わせはまだ受けたことがないです。実際にはですね、起こっていて、自分の所まで問い合わせが来てないだけの可能性もありますけど、今のところお問い合わせをいただいたことはないですね。

あとこの結露に関して、ちょっとサイドスクリーンのことを説明しておきますけど、カーポートSCのサイドスクリーンってこんな感じで、ちょっと隙間が開いているんですね、サイドスクリーンに。これがですね、一般的なこうパネルのようなもので、空気が抜けないようなものになっていると、よりですね、この屋根に湿気が溜まってしまうと思うんですよ。

これはデザイン的なところもあると思うんですね。見た目も良いですし、あとは風が抜けた方が強度的にも良いですし、もしかするとですね、サイドスクリーンを付けてしまうと、よりですね、屋根に湿気が溜まりやすくなるようなことになるので、そういうことも回避するように、こういう風に隙間が空いてるんじゃないかなと思います。

雨が屋根に当たる音(04:51~)

続きまして、雨が屋根に当たる音ですね。これはカーポートSCだからということではないです。カーポート全般に言えますね。カーポート全般というか、もっと広く取ると、もうエクステリア全般です。ものを置くと、やっぱり雨が当たって、その音というのは出ますので、これはカーポートSCだからということではないです、

一般的なポリカの屋根ですね。一般的なカーポートとか、テラスの屋根、そういったものよりも少し音が高くなります。大きくなるということではないです。ちょっと音の質が変わるということですね。

雨が降っていないのに、雨樋から異音が?(05:24~)

最後のですね、雨が降っていないのに雨樋から異音が?ということころなんですけど、現象としてはですね、雨が止んで晴れているのに、雨樋からポンポンポンという音がするという、お問い合わせをいただいたことがあるんですね。設置した件数から言うと、数は少ないんですが何件か経験しました。なんかね、木魚の早い音みたいな感じなんですよね。ポンポンポンポンポンポンという音がずっと続けたんですよ。

で、これ原因はですね、カーポートSCって柱の中に雨樋がついてるんですね。工事上ですね、ちょっとコーキングという、この水を止めたりするゴムのところなんですけど、ここのやり方が少し複雑なんですよ。特にまだカーポートSCが発売されて、工事の経験が少ない時にですね、そういったことが多かったですね。

最近はもうほとんどないですけど、これに対してはコーキングの調整とか、あと雨樋の中に緩衝材を入れることで、これを解消することができます。この対策はどちらも見栄えには全く関係しないのでご安心ください。

まとめ(06:28~)

それでは、まとめやっていきましょう。これカーポートSCのご注意点の動画で、何度も言ってるんですけど、基本的にはですね、カーポートSCって凄くかっこいいですし、強度の高い商品で良い商品なんですけど、今回説明したようなご注意点も知っておいた方が良いと思います。やっぱり他のカーポートの2倍3倍という金額がする商品ですから、こういったデメリットになりかねないところも知っておいた方がよいです。

カーポートSCの総まとめの動画も撮影予定ですので、待っていてください。カーポートSCは新しい商品ですので、発売当初はですね、結構いろんな問題が明らかになってきて正直大変だったんですけど、最近はですね、色んな対策とか、あと商品自体の改良とか、そういうこともさえてきましたので、事前にこういうことがわかっていれば安心してご購入できると思います。

今回の道がは以上です。内容が良かったら、いいねボタン・チャンネル登録もよろしくお願いします。それでは、また次の動画でお会いしましょう。ありがとうございました。

\コウケンネットのフォローお願いします/

YouTube TikTok Instagram Twitter LINE Pinterest Facebook
カーポート物販

ページの先頭へ