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カーポートの失敗例とその対策を紹介

更新

概要(00:00~)

こんにちは、エクステリア講座の池本です。今日は「カーポート選びで失敗してしまうケース」を紹介します。失敗しないカーポート選びも解説しますので、最後まで見ていってください。

まず概要です。エクステリアの中でも、カーポートは人気のある商品です。商品もたくさんあって、どれを選んでよいか迷うと思います。購入する方の希望がしっかりあれば決めやすいんですけど、希望がしっかりない場合はですね、アドバイスをする人によっても商品が変わってきます。今回はカーポートを検討する際、失敗してしまう例を挙げていきます。

このエクステリア講座では、新築でエクステリアを検討している方、実際に住んでみてエクステリアでもっと快適にしたい方向けに、気に入った商品を見つけてもらったり、設置後に失敗しないように情報発信しています。商品の販売も行なっていますけど、あくまでも購入する目線で解説します。内容が良かったら、応援もよろしくお願いします。

詳細(00:59~)

それではカーポート選びで失敗してしまうケースの詳細、始めていきましょう。

とにかく安い商品を勧めてくる(01:05~)

まず1つ目です。とにかく安い商品を勧めてきたり、安さをやたらアピールしてくる場合があります。これね、逆に言うとね、安さしかアピールすることができないケースもあると思うんです。でもね、安いことがダメと言っていることではなくて、安いっていうことは重要だと思ってます。重要なんですけど、実は強度が標準以下の商品だったり、あとね、これひどい話なんですけど。

設置した後にですね、サポートが全然電話に出ないというケースが、どうやらあったりするようです。これ本当ですか?っていう話を聞いたりするんですけど、実際にね、うちに電話がかかってきたりするんですよ。「他のお店でカーポート建てたのに、全然電話に出ないんです」っていうことが実際にあります。

そんなに頻繁にある話じゃないと思うんですけど、安いということは裏に何かあるかもしれないということは、可能性としては考えておいた方が良いと思います。やっぱりね、建築物ですのでね、ちゃんと工事をしないと怖いですからね。

車を横に2台駐車でM合掌になっている(02:06~)

続きまして、車を横に2台駐車でM合掌になっている場合。一見ね、横に2台停めるワイドタイプとM合掌タイプというのは形が似てるんですね。しかもプロからM合掌タイプを提案されている場合ですね。普通だったら、プロが紹介してくれてるからこれでいいのかなと思っちゃうじゃないですか。ただ、M合掌タイプよりもワイドタイプの方が価格とか強度とかスペース的にもおすすめできるんですね。もちろんね、M合掌タイプが全てダメということではなくて、ワイドタイプにはワイドタイプ、M合掌タイプにはM合掌タイプのいいところもあります。

それをね、詳しく紹介している動画も作っておりますので、お車を横に2台駐車されるカーポートをご検討されている方は、この動画を見ておいてください。概要欄にURLを貼っておきます。業者さんによってはね、その横の2台のワイドタイプは横幅カットができないっていう人もいたりするので。実際には出来るんですけど、ちょっとね、技術がいるんですよ。

高さを確認しない(03:09~)

続きまして、高さを確認しない。これもね、別に動画撮ってるんですけど、カーポートの高さって結構トラブルになったりするんです。この動画も概要欄に貼っておきますので、まだ見ていない方はぜひ見ておいてください。地面の勾配とか、あと車買い替えの可能性、雨の吹き込みとか、車のトランクの高さ、まだ他にもあるんですけど、カーポートの高さ一つでもこれぐらい考えることがありますので、カーポートの高さを何となくで決めない方が良いですね。

本体と屋根材のカラー(03:40~)

続きまして、本体と屋根材のカラー。まず屋根材のカラーなんですけど、今回はね、ポリカーボネートのカーポートで考えています。その他にもアルミの屋根とかスチール折板の屋根とか、色々種類あるんですけど、今回はこのポリカーボネートの種類で見ていきます。カーポート本体のカラーはこの5種類ですね。屋根材も5種類。

カラー

これらのカラーについてなんですけど、まず本体の方で汚れが目立ちやすいカラーというのはあります。それはですね、ブラックとホワイトです。色がね、はっきりしているものは汚れが目立ちやすいですね。逆に汚れが目立ちにくいカラーというのは、残りの3つですね。シャイングレー、オータムブラウン、ナチュラルシルバー。

ナチュラルシルバーに関してはね、結構白いのでどちらかと言えばこの汚れが目立つと汚れが目立ちにくいの、ちょうど間ぐらいにあるカラーなんですけど、一番汚れが目立ちにくいと言われるのはシャイングレーですね。実際このカラーが一番よく出てます。カラーなどで失敗したくない場合、この無難と書かれているところなんですけど、まずカーポートの本体は住宅のサッシのカラーに合わせると違和感なくマッチします。逆にね、サッシのカラーと結構色を変えて設置する場合もあるんですけど、インパクトにはなるんですけど、その分合わなかったという危険もあります。

次は屋根材なんですけど、これはね、なかなかね、個人の感性の問題のところなんですけど、私個人的には本体カラーと屋根材のカラーの差は小さくしておいた方がまとまりがあるように感じます。例えば、本体をホワイトにしておいて、屋根材をクリアブルーとかブルーマットSとか、こういう濃いものにしてしまうと、本体はホワイトで明るめ、屋根材は色の濃いものになりますので、見た目がね、結構ツートンカラーのようになってきます。

そういうタイプが好みの方もいらっしゃるんですけど、私個人的にはこのホワイトにクリアマットとか、クリアブラウンでもいいですね。そういうものを合わせた方が、落ち着きがあって柔らかい印象にはなると思います。逆にね、本体をブラックにしてクリアマットにすると、それもまたツートンのようになってきますので。ツートンが悪いっていうことじゃなくてこれは私の好みです。ただ一般的にも、だいたいそういうカラーを選ばれる傾向が多いとは思います。

なので中間色のシャイングレー、本体をシャイングレーなんかにすると、屋根材はね、結構どれ選んでもマッチするような感じです。この屋根材のサンプル見てほしいんですけど、これ本体全部シャイングレーなんですよ。どれ見てもね、そんなに違和感はないと思います。こんな感じでシャイングレーは本体の汚れも目立ちにくくて、屋根材とのカラーのバランスも合わせやすいという、そういった特徴がありますね。

オータムブラウンも比較的そういう傾向にあります。このあたりはお好みでやってみてください。あとはその住宅との全体のバランスですね。やっぱりカーポート購入となったら、カーポートのことばっかり考えちゃうかもしれないですけど、自分のお家とかあと周りの家周りの風景にマッチしているとか、そういったところもね、大事な要素になると思いますので、全体のバランスを見て決めていくのが良いかと思います。

強度不足(06:57~)

続きまして、強度不足。カーポートの強度には「耐積雪強度」と「耐風圧強度」の2つがあります。まず耐積雪強度なんですけど、これはですね、積雪地域に一般地域用を設置することはできないです。製造物責任法というのがありまして、地域に合った強度のものを取り付けることになっています。何十年かに1回降るような大雪には対応はできないですけど、各地域に垂直積雪量という数値がありますので、それを基にカーポートの強度を決めていきます。

次は耐風圧強度です。普段から風の抜けやすい場所には、強度の高いカーポートの方が結果お得になることもあります。少し強い強度のものが実際に工事する数も増えてはきています。

特にね、この風が抜けやすい場所って、多分そこに住んでらっしゃる方は分かると思うんですよね。なのでカーポートをご検討される時に、ちょっと風が強いので少し強度の高いカーポートがいいですと一言を伝えればですね。おそらくですけど通常のタイプのカーポートと、ちょっと風に強いカーポートのパターンで見積もりも作ってくれると思います。やっぱり比較できないとね、選ぶこともできないですから、こういう情報ね、あのカーポートの業者さんに伝えることは大事だと思います。

土地に合った形状のカーポート(08:33~)

最後が、土地に合った形状のカーポート。例えば、狭い土地にはカーポートではなくて、テラスという商品の方が合っていることもあります。これもね、別に動画撮ってますので概要欄に書いておきます。無理してカーポートを建てるよりも、テラスという商品にした方が、駐車スペースが広く取れる場合がありますので、そういったことを解説しています。

あとはワイドのカーポートではなくて、後方支持というタイプがあるんですけど、そちらが使いやすい場合があったりします。この左の写真見てほしいんですけど、これはね、1台用の写真なのでちょっとイマイチなんですけど。車が道路に出て行っていると思うんですけど、ちょうどここにね、柱が建ったらこういう出方ができないじゃないですか。この右の絵を見てほしいんですけど、右にも左にも車が出入りできるようになってますよね。

後方支持

この左の写真だったら、こういうカーポートではなくて、花壇の方に柱2本建てて、片流れのカーポートを付けてもいいと思うんですけど。この下の場合ですね。柱4本建つカーポートの場合、この一番右下の絵を見てほしいんですけど。こういう場合にね、この後方支持のタイプというのは非常に役に立ちます。

けど、実際にはね、こういう提案がなくてこの4本支持のタイプ、これは一般的によく出てるタイプの2台用なんですけど、これを取り付けたことによって車の駐車が非常にしづらいということになることもあります。これはね、実際に土地を見てみないと何とも言えないんですけど、やっぱりこういう提案も欲しいじゃないですか。

お車持ってらっしゃる方は、ほぼ毎日車の出し入れをすると思いますから、少しでもね、そこにストレスがない方が良いと思います。ただね、この商品ね、正直金額が高いので、この4本柱のカーポートの倍ぐらいはするかなと思っておいていただいた方が良いです。

対策(10:23~)

それでは対策を見ていきましょう。まずは、重要なポイントを整理する、そして伝えることですね。例えば、カーポートを選ぶにあたって、価格とか、あと強度、性能、デザインとか納まり。この納まりっていうのは、例えばここには柱を建てたくないとか、この窓には光が入るようにしたいとか、この住宅のライトの上に屋根を持っていきたいとか、こういったことを納まりって言うんですけど。これのどれを一番重要にしているのかということは、カーポートの業者さんに伝えた方が良いですね。

全てを兼ね揃えていたらいいんですけど、たぶんね、これすべてを兼ね揃えているものはないですね。たぶん一番ネックになるのは、この中では価格だと思います。強度も良くてデザインも良くて、納まりに関してはちょっとできるできないがあったりするんですけど、こういうものがあったりするんですけど、金額が非常に上がったりします。なので、すべてを兼ね揃えているという前提はないという条件の下で、こういうカーポートがいいということですね、整理してプロの業者さんに投げかけるのが良いと思います。

あとはね、そのプロの腕の見せどころですから、どういう商品が提案されてくるのかを楽しみに待っていたらいいと思います。カーポートの選び方なんですけど、さっきのような情報ですね、こういう風にまとめて選ぶとカーポート選びで迷いませんよという動画も撮っておりますので、これを概要欄に書いておきます。

まとめ(11:48~)

それでは、まとめやっていきましょう。本当はね、プロに全てお任せしたいとは思うと思うんですけど、現実はなかなか難しいと思います。例えば、現在のね、既存の敷地、あとその敷地に対しての障害物とか、乗っている車とか、実際の普段の使い方、それと住宅とか周りの環境とのデザインの調和とかを考えていくとですね。これをすべてですね、ご満足いくような提案っていうのは、なかなか難しいと思うんですよね。

なのでこの敷地にこういう条件でカーポートを建てたいと、そのこういう条件というところをしっかり言語化しておいてですね、カーポートの業者さんに伝えることが大切です。条件に合わない場合というのは、やっぱり出てくると思いますので、その時はね、無理に取り付けしない方が良いこともあると思います。

今回はカーポートを設置して失敗するケースを考えてきました。あんまりね、難しく考えてもいけないですけど、でもやっぱり気に入ったものを取り付けたいし、取り付けた後に使い勝手が悪かったら困るじゃないですか。なのでカーポートひとつとっても、ある程度は優先順位をしっかり考えて、それを業者さんに伝えることが大切だと思います。

今回の動画は以上です。内容がよかったら、いいねボタン・チャンネル登録もよろしくお願いします。それでは、また次の動画でお会いしましょう。ありがとうございました。

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