コスパ最強のカーポートはこれ!
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概要(00:00~)
こんにちは、エクステリア講座の池本です。今日はリクシルのコスパ最強カーポートを紹介していきます。今日は気になっている方も、たくさんいると思います。コスパ最強のカーポートの紹介です。コスパっていうのは、コストパフォーマンスの略ですね。安くて効果が高いことを「コスパがいい」って言いますよね。
ただ、安い商品でありがちなことなんですけど、強度が弱かったり、これはカーポートの話なんですけど。強度が弱かったり、サイズの選択肢が少なかったり、カラーの選択肢が少なかったり、デザインが標準よりダサかったり、安いだけの商品って言うのはね、こういうことがあったりします。今日ご紹介するカーポートは、コスパが最強ですので、こういったことはないです。
やっぱりね、コストパフォーマンスに優れたカーポートというのは売れます。ちょっと言い方を変えるとね、「最も売れているカーポートを紹介します」とも言えます。リクシルのカーポートはね、左の絵のように、すごくたくさんの種類があるんですけど、この中でもね、圧倒的なコスパのカーポートの紹介です。
この動画を見ると、今回するカーポートが、なぜコスパ最強なのかが分かります。このカーポートが向いている人、向かない人が分かります。このチャンネルをね、よく見てくれている人には、一見新しい情報ではないかもしれないんですけど、情報をきちんと整理しましたので、最後まで見ていてくれると嬉しいです。
簡単にこの講座の説明なんですけど、このエクステリア講座は、カーポートやサンルーム、ウッドデッキなどのエクステリアを取り付けられる方が、気に入った商品を見つけてもらったり、適正価格で購入できて、設置後に失敗しないように情報発信をしています。商品の販売も行なっていますけど、あくまでも購入する目線で解説をしていきます。
詳細(01:52~)
それではコスパ最強のカーポートなんですけど、いきなり結論なんですが、リクシルの「ネスカ」シリーズです。カーポートを検討中の方はね、このネスカというカーポートの名前、聞いたことあると思います。右の写真のように、一般的な1台用のカーポートとか、この下のね、F型と言うんですけれども、こういう風に2台停められるタイプとか、いろんなバリエーションがあるんですね。
今回はコスパ最強のカーポートが、なぜネスカなのかという解説をしていきます。では、早速詳細に入っていきましょう。今回ね、ネスカがコスパ最強の理由を、5つに分けて解説していきます。
金額(02:29~)
まず1つ目から。最強コスパの理由、その1「金額」です。やっぱりね、コスパって言うぐらいだから、金額が高かったらね、コスパが高いとは言えませんよね。リクシル商品の中では最安の金額です。まずね、ネスカ、フーゴ、カーポートSCという、この3つのカーポートで定価の比較をしていきましょう。カーポートは、サイズによって定価が変わってきますので、今回の定価は横幅2.7m、奥行が5.0m、高さ2.2m、このサイズでの定価を紹介していきます。
まず、ネスカRの1台用。これは250,000円ですね。ちょうど、この左の絵にある形です。その次が、フーゴRの1台用。これが274,200円が定価。この左の真ん中の写真ですね。このネスカとフーゴっていうのはね、形はね、ほぼ一緒なんですよ。けどフーゴの方が耐風圧強度が高く、ネスカは従来から使われている強度です。ネスカとフーゴはね、だいたいネスカの10%アップが、フーゴの定価ですね。
で次の、カーポートSCの1台用。これがね、一気に金額が上がって453,900円。写真で言うと一番左下のものですね。これがカーポートSC。デザインがね、全然違うんですけど金額もかなり変わります。商品定価はこんな感じなんですけど、ただ購入する時っていうのはね、商品定価というよりも、実際の販売金額の方が大切だと思います。実際の販売金額を見てみると、この販売金額というのは、商品の割引と基本的な工事代と消費税が入った概算金額ですね。
ネスカRの1台用だと、約17万円。フーゴRの1台用だと、約23万円。6万円くらい上がりますね。カーポートSCの1台用だと、約41万円になります。ネスカが2台以上ついちゃいますね。ちょっとね、注目してほしいのは、最初の定価の比較で、ネスカの1台用とフーゴの1台用で、約25,000円くらいフーゴの方が高かったじゃないですか。でも販売金額になると、フーゴの方が6万円アップしてるんですね。
これなんでこんなことが起こるのかと言うと、まず本体の割引率がネスカの方が大きいことが多いです。フーゴの方が、ネスカよりは割引率が少ないことが多いです。もう一つは、工事代金にも差が出ます。フーゴの方が、工事代金が上がるケースが多いので、こういった差になってきますね。
もうね、カーポートSCはね、別格の金額ですね。ネスカとフーゴの違いについての動画も撮っていますので、概要欄にリンクを貼っておきますね。あと、このカーポートSCの形を見て、ちょっと気になるなぁという方は、カーポートSCを徹底的に解説した動画もあります。こちらも概要欄にリンクを貼っておきます。
バリエーションが多い(05:23~)
では2つ目の理由いきましょう。2つ目は「バリエーションが多い」。このバリエーションというのはね、様々な要望に対応できるようになります。例えば、この上の段の一番左のこれ、ネスカRの1台用なんですけど、屋根がね、若干曲がってるR型です。その右は、屋根がまっすぐなF型。これらはね、ほとんど金額は変わらないです。
その右なんですけれども、ワイドタイプと言って、車を2台駐車できるもの。その右が、F型のワイドと言います。これはね、比較的新しい形なんですけど、最近の住宅には結構マッチしますので、人気がありますね。上の段の一番右が、R型の1台用を縦に連棟して、2台駐車できるようにしたもの。下の段の一番左は、F型の1台用を縦に連結して、2台駐車できるようにしたもの。その右は、R型を背を向けて連棟したY合掌。その右は、F型のY合掌。
下の段の右から2つ目は、ワイドタイプを縦連棟した合計4台のタイプ。一番右下は、F型のワイドタイプを縦連棟した合計4台のタイプ。こんな感じでね、色んな形に対応できるようになっています。その他にもね、このY合掌と1台を組み合わせて、合計3台用にするM+Y合掌なんていうものもありますけど、こんな感じで色々できてしまいます。安いのにね、これぐらいバリエーションがあるっていうのは嬉しいですよね。
サイズも選択肢が多い(06:48~)
続きまして3つ目「サイズも選択肢が多い」。まず、R型から見ていきましょう。この①って書いてるのは1台用、②って書いているものはワイドタイプ、2台用のサイズを示しています。まず1台用の横幅は、2.4mと2.5m、2.7m、3.0mの合計4パターンから選択することができます。2台用の横幅なんですけど、このね、3.6mと4.2mというものも設定があるんですけど、この2つは車を2台横に並べて駐車することができないので、注意してください。
1台用の幅広タイプみたいな感じで、考えておくとちょうどいいと思います。その次のね、4.8mでもちょっと狭いかなと思います。やっぱり、2台用だと5.1m以上、できれば5.4m欲しいかなぁというのが、僕の感覚ですね。このワイドタイプは、6パターンから選択することができます。奥行と高さは共通で、この3パターンですね。続きましてF型です。F型の1台用は、横幅は2.4、2.7、3.0mの3パターン。横幅は4.8、5.4、6.0mの3パターンですね。奥行と高さに関しては、R型と同じ3パターンずつから選択することができます。
本当にね、安いカーポートになってくると、このR型・F型共通なんですけど、3.0mがなかったりとか、2台用で6.0mがなかったりとか、奥行は5.0mだけだったりとか、高さは2.8mが選べなかったりとか、そういう制限がつくカーポートも世の中にはあります。ネスカはね、めちゃくちゃ選択肢が多いです。
本体カラーと屋根材の選択肢が多い(08:29~)
次見ていきましょう。「本体カラーと屋根材の選択肢が多い」です。まず、本体カラーなんですけど、R型は5つのカラーから選択することができます。シャイングレー、オータムブラウン、ナチュラルシルバー、ブラック、ホワイト、この5色ですね。F型はね、4カラーです。これ何がないのかというと、ホワイト色ですね。実はね、カーポートってホワイト色が少ないんですよ。なので、ホワイト色のカーポートにしたいということであれば、結構ね、機種が限定されたりします。
次が屋根材です。屋根材は、ポリカーボネートなんですけど、一般のポリカが3つのカラー、熱線吸収ポリカが2つのカラーから選択することができます。一般ポリカよりも熱線吸収ポリカの方が、金額は上がりますけど、そんなにね、極端に上がらないので、夏のね、直射日光が気になる方は熱線吸収ポリカがおすすめです。熱線遮断FRP板というものも選べるんですけれども、今回ね、コスパの話をしているので、このFRP板は金額が高すぎて、個人的にはコスパが悪くなってしまいますので、ちょっと紹介はしないです。カーポートの屋根材の選び方の動画も撮っておりますので、概要欄にリンクを貼っておきますね。
オプションも選択肢が多数(09:46~)
コスパ最強の理由の最後です。「オプションも選択肢が多数」あります。安いカーポートってね、オプション品がほとんどなかったりするんですけど、ネスカは違います。ぱっと見ただけでもね、すごい量でしょう、このオプション。このサイドパネルは、サイドパネルの面からの、雨や風を防いでくれたり、目隠しに使うこともできます。
サポート柱はね、屋根が揺れないようにするオプションなんですけど、これはね、着脱式で柱に収納することができるオプションです。サイドパネルをつけると、風を受ける面積が大きくなるので、ほとんどの場合はね、このサポート柱が必要になってきます。コスパという面を考えると、このサポート柱というのはね、すごくいいオプションですね。屋根が揺れなくなったら、屋根材のポリカがね、外れにくくなったりしますし、雪が降った時にも上からの荷重にも強くなります。これはね、本当に金額の割には、すごく良いオプションだと思います。
あとは、屋根を飛びづらくする屋根材ホルダーとか、屋根自体の強度を上げる母屋補強材もあります。実はね、このサポート柱と屋根材ホルダーと母屋補強材というものを組み合わせると、耐積雪・耐風圧パッケージになって、耐積雪強度も耐風圧強度もアップします。あとはアルミの樋ですね。雨樋っていうのは、基本的にはプラスチックなんですけど、本体がアルミで雨樋がプラスチックなので、色褪せの仕方とかがね、ちょっと変わってくるんですよね。やっぱり、アルミの方が強度が高いので、本体と同じにしておいた方が私はおすすめですね。あとは雨樋自体を見せないようにする、スマート雨樋というオプションもありまます。
カーポートの柱に物干しをつけることもできます。このね、カーポートの柱に物干しをつける時に、結構注意点がありますので、それをまとめた動画もあります。概要欄にリンクを貼っておきますね。あとは、ライト、カメラ、こういった電動製品もオプションとしてあります。万が一ね、車が柱に当たったことを想定して、柱ガードというオプションもあります。あとは、雨樋ネットですね。カーポートの近くに木が立っている場合とかは落ち葉がね、カーポートの雨樋に詰まってしまうことがあるので、そういった環境のところには、この雨樋ネット結構有効だと思います。
今回、最後に紹介するのが、躯体付け部材前枠ふさぎ材という、ちょっと長い名前のものなんですけど、これはね、カーポートと家の外壁を固定するものです。これをね、別の動画に撮っていますので、興味のある方、また後で見ておいてください。
向いている人・向いていない人(12:14~)
5つの理由を見てきたんですけれども、このネスカが向いている人と向いていない人を考えてみると。まず、向いている人ですね。最低限の、カーポートとしての機能が果たせたらOKという方は、ネスカが向いています。むしろネスカが良いと思います。ネスカの強度も決して弱くはないんですね。今世の中に出回っている、一般的なカーポートの強度です。それでいてね、今回紹介したようなコスパ最強の理由っていうのがたくさんありますので、こういった方にはネスカが向いていると思います。
逆にね、ネスカが向いていない人というのは、デザインに少しはこだわりたいなとか、周りと同じようなカーポートは嫌かなとか、あとは強度が高くて長持ちするカーポートがいいなと思う方には、ネスカは向いていないと思います。カーポートね、たくさんありますからね、全員が全員ネスカに向いているとは思ってないです。ただコスパとしては最強だと思います。
まとめ(13:15~)
それでは、まとめやっていきましょう。コスパ最強カーポートの、ネスカの解説をしていきました。コスパ最強の理由の1つ目、価格が最も安い。他のカーポートで、フーゴとカーポートSCというもので、金額の比較をしてきましたけど全然違いますよね。2つ目は、バリエーションが多かったです。R型、F型、車1台用、車を横に2台用、車を縦に2台用、前後に合計4台駐車できるタイプ、いろんなタイプがあります。サイズも豊富でしたね。R型のワイドタイプなんかは、横幅が6個から選択することができます。
4つ目は、カラーや屋根材の選択肢も非常に多いです。他のカーポートと比べでもね、一番多いと言ってもいいぐらいです。5つ目の最後は、オプションも選び放題でしたね。ネスカをね、一言で言うと標準的な強度、標準的なデザイン、価格は安くですね。これにピンと来る方は、ネスカがを勧めていきます。
今回はコスパ最強のカーポート、ネスカの解説をしてきました。カーポートはね、たくさんあって、なかなか選ぶのが難しいと思いますけど、今日の解説でピンときた方はネスカをおすすめします。その他にもね、この動画でいくつかカーポート紹介したので、このカーポート気になるなというところがあれば、他の動画も見ていただいて、カーポート選びの参考にしていただきたいです。今回は以上です。内容が良かったら、いいねボタン・チャンネル登録もよろしくお願いします。それでは、また次の動画でお会いしましょう。ありがとうございました。