【通話料無料】お気軽にどうぞ!
TEL:0120-473-480
カーポートで後悔する人の共通点5選|プロが教える失敗しない選び方

「カーポートは金額も高いし長く使うし、絶対に後悔したくない」そう思いますよね。私がこれまで全国で6万件以上のお客様と関わってきた中で、カーポートを付けた後に「もっとこうすればよかった」と後悔される方が本当に多いんです。
しかもその後悔って、ほとんどが買う前にちょっと知っていれば防げたことなんですよね。30万円、50万円、高い商品だと100万円以上する買い物なのに、「知らなかった」で後悔するのは本当にもったいないです。
この記事では、後悔する人に共通する5つのパターンと、その対策を詳しく解説します。
- カーポートで後悔する人に共通する5つのパターンがわかる
- サイズ選びで見落としがちな「高さ」と「土間の勾配」の注意点を解説
- 後付けできないオプションを事前に把握できる
- 業者選びで失敗しないためのチェックポイントを紹介
カーポートで後悔する人の共通点5選
- サイズを「今の車」だけで決めてしまう
- 柱の位置を適当に決めてしまう
- 後から付けられないオプションを知らない
- 価格だけで選んでしまう
- 地域の気候を甘く見てしまう
共通点①:サイズを「今の車」だけで決める
カーポートで後悔する人に最も多いパターンが、サイズを今乗っている車だけで決めてしまうことです。カーポートのサイズは横幅・奥行き・高さの3つで決まりますが、全ての項目で注意が必要なんですよね。
まず横幅について。1台用で一番小さくて金額も安いもので2.4mほどの規格があります。軽自動車や一般的な乗用車でしたら、2.4mあれば屋根の下に車は収まることがほとんどです。でも、ドアを開けたりすると確実に濡れてしまうんですよね。ドアを開けると濡れてしまうというのは、軽自動車でも同じです。
金額を安くしたくて2.4mにするというのは、後々後悔する可能性がかなり高いです。なぜかというと、横幅2.4mの次が大体2.7mの商品が多いんですけど、その金額差って商品にもよりますがそこまで大きくないんですよね。数千円から3万円くらいの差で済むことが多いです。ですので、横幅に関しては敷地が許すなら1台用で2.7mが基準と考えてもらって大丈夫です。
奥行きに関しては、5m、5.4m、5.7mという規格があります。一般的な車なら5mでほとんど足りることが多いです。ただ、大きめのSUVとかミニバンの場合は5.4mや5.7mを検討したほうがいいですね。

高さ選びの見落としがちな落とし穴
実はサイズ選びで一番の問題は高さなんです。高さに関しては、屋根が低ければ雨や日光を防ぐことができます。でも、高くなればなるほど雨や日光が屋根の下に入り込んできて、車を守れなくなるんですよね。なので、ただ高ければいいということでもないんです。
かといって、車を乗り換える可能性があるので、単純に今の車に合わせて低くしておくのも危険です。低い高さにしておいて、車を買い替えたらカーポートの下に入らない。これが一番後悔につながるパターンなんですよね。高さはカーポートを選ぶ上で本当に重要なポイントです。
何より注意してほしいのが、地面が土間コンクリートの場合です。土間コンクリートって、家側から道路側に向かって緩やかに勾配がついているんですよね。水が流れるように傾斜が付いているわけです。でも、カーポートは水平に立てるので、家側の柱の方が長さが短くなってしまうんです。
これが何を意味するかというと、車のトランクを開けたときにカーポートの屋根と接触してしまうことがあるんですよね。なので、車の高さを確認するときは、必ずトランクを開けた最大の高さを測っておく必要があります。これ、車の取扱説明書に書いてない可能性があるので、実際にメジャーで測ることをおすすめします。

共通点②:柱の位置を適当に決める
2つ目の共通点は、柱の位置を適当に決めてしまうということです。基本的には、敷地の境界ブロックに寄せておくと柱は邪魔になりにくいですね。ただし、ここで問題が起きるケースがあります。
例えば、敷地の横幅が7mあって、2台用のカーポートを取り付けたいとなった場合。2台用のカーポートの横幅って、マックスで6mなんですよね。そうすると、1m余ってしまって、すごく中途半端なところに柱が立ってしまう可能性があるんです。じゃあ3台用にすればいいじゃないか、となるんですけど、2台用と3台用の金額差って本当に大きいんですよね。この1mのために数十万円もプラスになってしまうというのは、かなりもったいないです。
そういうときにおすすめなのが、2台用の梁延長タイプです。これは、屋根は2台分のサイズなんですけど、梁を延長させて柱を敷地のギリギリに寄せることができるタイプなんですよね。結構使いどころが多くて、2台用に関してはかなりおすすめの仕様です。柱の位置って、後から変更することは基本的にできません。毎日使うものなので、乗り降りの動線や玄関までの動線をしっかりシミュレーションしてから決めることが大切です。

見落としがちなオプションと業者選びの注意点
- 後付けできないオプションの重要性
- 価格だけで業者を選ぶリスク
- 地域の気候に合った強度選び
共通点③:後から付けられないオプションを知らない
3つ目の共通点は、後から付けられないオプションを知らないということです。カーポートのオプションって、後から完全に取り付けられないものと、後からでも取り付けられるものがあるんですけど、ここをちゃんと理解していない方が多いんですよね。
まず、後から取り付けられるオプションの場合でも、本体工事が終わってからオプションを取り付けに行くと割高になってしまいます。本体と一緒に工事をする場合は、比較的「本体プラスオプション工事費」という感じで工事ができるんですけど、オプションだけに工事を行くと、出張費や人件費が別途かかって、少し割高になってしまうんですよね。
そして、本体の工事と同時に工事をしないと取り付けできないオプションもあります。代表的なのが、カーポートSCの天井につける照明ですね。シームレスラインライトやダウンライトは、後から付けようと思ったら、屋根を全部解体して配線を通し直す必要があるので、現実的には後付けは不可能です。「後から付けられると思ってたのに…」という後悔は本当に多いので、オプション品が気になっている方は、最初に業者さんに色々聞いておくとよいでしょう。「これは後から工事できますか?」「後からだと金額はどれくらい変わりますか?」といった質問をしておくと安心です。

共通点④:価格だけで選ぶ
4つ目の共通点は、価格だけで選んでしまうということです。カーポートって、商品代と工事代の合計がトータルの金額になります。もちろん高額な商品なので、相見積もりを取って金額や内容を比較しながら選んでいくことは前提だと思います。ただですね、商品代にしても工事代にしても、とにかく安さだけを求めてしまうと失敗する可能性があるんですよね。
正直、私たちが全国販売をしている中で、こういうご相談をいただくことが結構あるんです。「カーポートをつけてもらった会社と全然連絡が取れない」「電話がつながらない」「不具合が出たから連絡したいのに対応してもらえない」。安いということは確かにいいことなんですけど、こういう工事を伴う商品というのは、ただ安いだけのところに注文してしまうとちょっと怖いですね。
安い業者さんの中には、もちろん企業努力で安くしているところもあります。でも中には、アフターサポートを削っている、施工を雑にしている、というケースもあるんですよね。カーポートは一度設置したら15年、20年、長ければ30年使うものです。設置して終わりではなく、何かあったときに対応してもらえるかどうかも含めて、業者さんを選んでほしいですね。
共通点⑤:地域の気候を甘く見る
5つ目の共通点は、地域の気候を甘く見てしまうということです。カーポートの強度には、耐積雪強度と耐風圧強度があります。雪に対する強さと、風に対する強さですね。地域にあった強度の商品を取り付けないと、破損してしまう可能性は上がります。
自然のことなので、「この強度以上のものを取り付けておけば絶対大丈夫」という絶対はないんですよね。ただ、特に積雪に関しては垂直積雪量という基準があって、それを参考にしながら商品を選定していきます。例えば、一般地域用のカーポートは耐積雪20cm相当ですが、雪が多い地域では50cm対応の1500タイプや、100cm対応の3000タイプを選ぶ必要があります。
私たちの場合、明らかに強度が足りないものに関しては、お断りするケースもあります。「安いからこれでいい」と言われても、その地域の気候に合っていないカーポートを付けてしまうと、最悪の場合、倒壊して車やお家に被害が出る可能性もあるんですよね。風に関しても同じです。台風が多い地域なのに耐風圧強度を確認せずに選んでしまうと、台風が来るたびに不安になってしまいます。自分の地域の気候条件に合った強度のカーポートを選ぶ。これは本当に大切なポイントです。
-1024x819.jpeg)
後悔しないための5つの対策
- 将来の車まで考えてサイズを決める
- 現地調査で柱の位置をシミュレーション
- オプションは最初に全部確認する
- 複数社で比較、でも安さだけで決めない
- 自分の地域の気候条件を確認する
対策①:将来の車まで考えてサイズを決める
これらの後悔を避けるために具体的にどうすればよいかをまとめます。まず1つ目は、将来の車まで考えてサイズを決めることです。今の車だけでなく、5年後、10年後に乗り換える可能性のある車のサイズも考慮しましょう。
特に高さに関しては、トランクを開けた最大の高さを実測すること。そして、地面の勾配も考慮に入れてください。迷ったら、少し大きめ、少し高めを選んでおくと後悔しにくいです。横幅は2.7mを基準に、奥行きは5mを基準に、そして高さはトランク全開時の高さに余裕を持たせる。この3つを押さえておけば、サイズ選びで大きく失敗することはありません。
対策②:現地調査で柱の位置をシミュレーション
2つ目は、現地調査で柱の位置をシミュレーションすることです。業者さんに現地調査に来てもらったときに、柱の位置を一緒にシミュレーションしましょう。「ここに柱が立ちますよ」というのを実際に目で見て確認することが大切です。敷地によっては、梁延長タイプや後方支持タイプを検討することで、柱が邪魔にならない配置が可能になります。
柱の位置は一度決めたら変更できません。図面上だけで判断せず、実際に現地で立ってみて、車の乗り降りや玄関までの動線をイメージしてみてください。特に、車のドアを開けたときに柱にぶつからないか、雨の日に濡れずに家に入れるかなど、日常の使い勝手を想像することが大切です。
対策③:オプションは最初に全部確認する
3つ目は、オプションは最初に全部確認することです。見積もりを取る段階で、気になるオプションは全て聞いておくこと。後から付けられるか?後から付ける場合、金額はどれくらい変わるか?本体工事と同時でないと付けられないものはどれか?これらを確認しておけば、「知らなかった」という後悔は防げます。
特にカーポートSCなどのデザイン性の高いカーポートを検討している場合は、照明オプションについて必ず確認してください。シームレスラインライトやダウンライトは人気のオプションですが、後付けは現実的に不可能です。「後から付ければいい」という考えは通用しないので、本体発注時に決断が必要です。
対策④:複数社で比較、でも安さだけで決めない
4つ目は、複数社で比較するけれど、安さだけで決めないことです。相見積もりは絶対に取ってください。複数社を比較することで、相場感もわかりますし、各社の対応の違いも見えてきます。ただし、金額だけで決めるのは危険です。会社の実績はどうか?問い合わせへの対応は丁寧か?アフターサポートはしっかりしているか?これらも含めて総合的に判断してください。
見積もりを取る際のポイントとしては、商品代と工事代の内訳が明確になっているか、追加費用が発生するケース(ハツリ工事など)が説明されているか、保証内容やアフターサポートについて説明があるかなどをチェックしましょう。安さには必ず理由があります。その理由が企業努力によるものなのか、何かを削っているからなのかを見極めることが大切です。
対策⑤:自分の地域の気候条件を確認する
5つ目は、自分の地域の気候条件を確認することです。お住まいの地域の垂直積雪量や基準風速を確認しましょう。業者さんに聞けば教えてもらえます。「うちの地域だと、どれくらいの強度が必要ですか?」と聞くだけで大丈夫です。
一般的に、雪がほとんど降らない地域なら耐積雪20cm相当の一般地域用で問題ありません。しかし、年に数回でも積雪がある地域なら1500タイプ(50cm対応)を、豪雪地帯なら3000タイプ(100cm対応)を検討すべきです。また、台風が多い地域では耐風圧強度にも注意が必要です。ポリカーボネート屋根は台風で飛ばされるケースがありますが、金属屋根(カーポートSCやSW)は風による不具合がほとんどありません。地域の気候に合った強度を選ぶことで、安心してカーポートを使い続けることができます。

総括:カーポートで後悔しないための5つのチェックポイント
この記事のまとめです。
- カーポートで後悔する人には5つの共通点がある
- 横幅は2.4mではなく2.7mを基準に選ぶべきである
- 高さは「トランクを開けた最大の高さ」で考える必要がある
- 土間コンクリートの勾配を考慮しないと、トランクが屋根に接触するリスクがある
- 柱の位置は後から変更できないため、現地でシミュレーションが必須である
- 敷地に余裕がある場合は梁延長タイプで柱を端に寄せることができる
- カーポートSCの照明など、後付けできないオプションが存在する
- オプションは本体工事と同時に取り付けた方が費用を抑えられる
- 価格だけで業者を選ぶとアフターサポートで問題が発生する可能性がある
- カーポートは15〜30年使うため、業者の実績やサポート体制も重要である
- 耐積雪強度と耐風圧強度は地域の気候に合わせて選ぶ必要がある
- 垂直積雪量を参考に、余裕を持った強度を選ぶことで破損リスクを下げられる
- 相見積もりは必須だが、金額だけでなく総合的に判断することが大切である
- 5つのチェックポイントをクリアすれば、カーポートで大きく後悔することはない
コメント