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【2026年版】2台用カーポート工事費込み相場を完全解説|予算別おすすめも紹介

2台用カーポートの購入を検討しているけれど、結局どのくらいの費用がかかるのか分からない、という方は多いのではないでしょうか。
ネットで調べても商品本体の価格は出てくるものの、工事費込みの総額となるとなかなか情報が見つかりませんよね。実は2台用カーポートは、最も安いタイプで約34万円から、高いものだと100万円近くまで、商品によって大きな差があります。
この記事では、LIXILの主要6商品について工事費込みの相場を詳しく解説し、予算別のおすすめや追加費用が発生するケースまで、カーポート選びで後悔しないための情報をまとめました。
- LIXIL 2台用カーポート6商品の工事費込み相場を一覧で比較できる
- R型はF型より安くて強度が高い「意外な事実」を理解できる
- 金属屋根(SC・SW)の風への強さの実績を知ることができる
- 予算別のおすすめ商品と追加費用が発生するケースを把握できる
2台用カーポートの商品別相場を徹底比較
- 金額比較の前提条件を理解する
- R型とF型の違いと耐風圧強度
- LIXIL 6商品の工事費込み相場一覧
金額比較の前提条件を理解する
カーポートの価格を比較する際には、まず条件を統一しておくことが大切です。今回紹介する金額は、すべて同じ条件で算出していますので、商品ごとの価格差を正確に把握することができます。
サイズについては、横幅約5.4メートル、奥行き約5.0メートル、高さ約2.2メートルという、2台横並びに駐車するワイドタイプの中で最も出るサイズを基準にしています。このサイズであれば、2台駐車しても余裕があり、使いやすいサイズとなっています。サイズが大きくなれば金額は上がりますし、小さくなれば下がりますので、この点は覚えておいてください。
屋根材については、一般的なポリカーボネートで、熱線吸収タイプではない標準のものを想定しています。アルミやスチール折板も、オプションなしの一般的なものとしています。工事条件としては、地面は土でコンクリートではない状態、ハツリ工事なし、残土処分なしの基本工事のみとなっています。
金額に含まれるものは、商品代の割引後価格、基本工事費、そして消費税です。つまり、標準的な条件での工事費込み総額ということになります。

R型とF型の違いと耐風圧強度
カーポートを選ぶときに、まず出てくるのが「R型」と「F型」という2つの選択肢です。R型は屋根が丸みを帯びた形状で、価格が安めという特徴があります。一方、F型は屋根がフラットで角張った形状で、シンプルモダンな住宅に合うことが多いですね。最近はシンプルモダンな角張った家が増えていますので、F型の方がデザイン的に合うケースが多いんですよね。
ここで1つ重要なポイントがあります。実は、2台用に関しては、R型の方がF型より耐風圧強度が高いんです。カーポートの耐風圧強度は「基準風速V0」という数値で表されます。この数値が大きいほど風に強いということですね。
2台用の場合、ネスカで見ると、ネスカR 2台用は基準風速V0が40メートル毎秒、ネスカF 2台用は基準風速V0が36メートル毎秒となっています。フーゴの場合も、フーゴR 2台用が基準風速V0で42メートル毎秒、フーゴF 2台用が40メートル毎秒です。
つまり2台用に関しては、R型の方が安くて強度も高いという意味で、コストパフォーマンスが非常に高いんですね。ただし、これは「2台用」の場合の話です。実は1台用だと、逆転してF型の方が強度が高くなるケースもあります。なので、強度で選ぶ場合は必ずカタログで基準風速V0を確認してください。

LIXIL 6商品の工事費込み相場一覧
では、LIXILの2台用カーポートを安い順に見ていきましょう。
最もお求めやすいのがネスカRで、約34万円前後です。これがLIXILカーポートの中で最も普及している商品ですね。基準風速V0が40メートル毎秒と、最安でありながら強度も立派な数字です。コスパ最強と言っていいでしょう。
次にネスカFが約40万円前後。ネスカRと比較すると約6万円アップで、基準風速V0は36メートル毎秒とR型より少し低くなります。デザイン性を重視するなら、この差額は検討の価値ありです。
フーゴRは約44万円前後で、基準風速V0が42メートル毎秒。風が強い地域や、台風が心配な方はフーゴを選ぶことをおすすめします。ただし、フーゴRの袖壁タイプに関しては基準風速V0が34メートル毎秒と、他のタイプと比較して数字が落ちますので、ご検討の場合はこの点を理解しておいてください。
フーゴFは約51万円前後で、基準風速V0は40メートル毎秒。デザイン性と強度を両立したい方に選ばれています。ただ、ネスカもフーゴもポリカーボネート屋根なので、台風が直撃すると屋根材が飛ばされるケースはあります。風に強いフーゴであっても、台風が上陸すると屋根材の被害は発生しています。これはポリカ屋根の宿命ですね。
カーポートSW 900タイプは約68万円前後です。ここからは金属屋根のカーポートになります。折板屋根でポリカ屋根より頑丈、夏場の車内温度上昇も抑えられます。そして大きなポイントとして、カーポートSWは私たちが工事した分に関しては、風による不具合はゼロです。屋根が外れたとか曲がったとか、そういったケースは今まで一度もありません。金属屋根の安心感は別格ですね。
最後にカーポートSCは約84万円前後。屋根も柱もすべてアルミでできた商品で、グッドデザイン賞を受賞しています。カーポートSCも私たちが工事した分に関しては、風による不具合はゼロです。アルミ一体型の屋根なので、台風が来ても安心です。

積雪地域向け商品と追加費用について
- 積雪50cm対応の1500タイプの相場
- 金額が上がるケースと追加費用の目安
- 予算別おすすめ商品の選び方
積雪50cm対応の1500タイプの相場
これまで見てきたカーポートは、耐積雪強度が20cmのものがほとんどでした。カーポートSW 900タイプのみ30cmでしたね。急な大雪や、積雪地域にお住まいの方は、耐積雪50cm対応の「1500タイプ」を検討する必要があります。
フーゴR 1500タイプは約66万円前後です。ちなみに、フーゴに関してはF型の1500タイプは設定がありません。R型のみになります。また、ネスカに関しては1500タイプ自体がありませんので、積雪対応が必要な場合はフーゴ以上の商品を選ぶことになります。
カーポートSW 1500タイプは約70万円前後で、SW 900タイプと比較すると約2万円アップですが、耐積雪強度が30cmから50cmに上がります。折板屋根なので強度は抜群です。
カーポートSC 1500タイプは約98万円前後です。去年モデルが新しくなりまして、以前は柱が左右3本ずつの合計6本だったんですけど、去年からは4本柱になって金額はぐっと下がっています。それでも約98万円前後と、100万円に迫る金額ですね。ただ、あのかっこいいカーポートSCを積雪地域でも採用できるようになったというのは、大きな進化です。
積雪地域の方は、地域の垂直積雪量を確認した上で、適切な強度の商品を選んでください。
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金額が上がるケースと追加費用の目安
ここまで紹介したのは基本工事のみの金額です。実際には、現場の状況によって金額が上がるケースがありますので、こちらも確認しておきましょう。
まず、地面がすでにコンクリートで舗装されている場合は、「ハツリ工事」といってコンクリートを砕く工事が必要になります。追加費用は柱1本あたり約5,000円から20,000円となります。金額に差があるのは、基礎サイズを大きくしないといけなかったり、コンクリートの厚みが分厚かったりするケースがあるからです。通常のコンクリート厚は10cmから15cmくらいで見積もりますけど、たまに20cm以上とか、もっと厚い場合もあります。そういう場合は追加費用が高くなります。
次に、敷地いっぱいにカーポートを取り付けたい場合、敷地よりワンサイズ大きなカーポートを準備して、現場で加工しながら設置することがあります。この場合は横幅や奥行きのカット加工が必要になり、追加費用は約10,000円から30,000円となります。
照明オプションを取り付ける場合は、商品代と取り付け工賃に加えて、電気工事が発生することがあります。最近のカーポート用ライトは12Vのものが多いので、電気工事の資格が不要なケースも多いんですけど、住宅からカーポートの柱まで配線をどう通すかで金額が変わってきます。露出配線でよい場合は追加費用は抑えめですが、埋め込み配線で隠す場合は追加費用が発生します。

予算別おすすめ商品の選び方
最後に、予算別のおすすめをまとめておきますね。
予算30万円から40万円の方には、ネスカRまたはネスカFがおすすめです。コストパフォーマンス重視の方向けで、基本機能は十分に備えています。デザインにこだわるならF型を選ぶとよいでしょう。
予算40万円から55万円の方には、フーゴRまたはフーゴFがおすすめです。ポリカ屋根で強度を求める方向けで、台風が多い地域や風が強い立地の方に適しています。
予算65万円から75万円の方には、カーポートSWがおすすめです。折板屋根で強度抜群、夏場の車内温度上昇を抑えたい方にも向いています。そして風による不具合がゼロという実績もあります。
予算80万円から100万円の方には、カーポートSCがおすすめです。デザイン性を重視する方向けで、住宅との調和を大切にしたい方に選ばれています。グッドデザイン賞受賞の美しさと、金属屋根の安心感を両立した商品です。
最も安いネスカRをベースにして考えると、カーポートSCは約2.5倍の金額がかかります。予算ももちろん大事なんですけど、デザインや強度、使い勝手も含めて、どれが自宅に一番合うのか、しっかり検討することが大切ですね。
総括:2026年版2台用カーポート工事費込み相場のまとめ
この記事のまとめです。
- LIXIL 2台用カーポートは最安のネスカRで約34万円から、最高のカーポートSCで約84万円まで約50万円の差がある
- 2台用に関してはR型の方がF型より安くて耐風圧強度が高くコストパフォーマンスに優れる
- 1台用では逆転してF型の方が強度が高いケースもあるためカタログで基準風速V0を確認する
- ネスカRは約34万円で基準風速V0が40メートル毎秒とコスパ最強の商品である
- フーゴは基準風速V0が42メートル毎秒と風に強く台風が心配な地域におすすめ
- ポリカ屋根は台風直撃で屋根材が飛ばされるケースがあるのがデメリット
- カーポートSWとSCは金属屋根で当社施工分は風による不具合がゼロの実績がある
- 積雪50cm対応の1500タイプはフーゴRで約66万円、SCで約98万円となる
- 地面がコンクリートの場合はハツリ工事で柱1本あたり5,000円から20,000円の追加費用がかかる
- 横幅や奥行きのカット加工が必要な場合は10,000円から30,000円の追加費用が発生する
- 照明オプションは電気工事費用と配線方法で追加費用が変わる
- 予算30万円から40万円ならネスカ、40万円から55万円ならフーゴがおすすめ
- 予算65万円から75万円ならカーポートSW、80万円から100万円ならカーポートSCがおすすめ
- 今回紹介した金額はあくまで目安であり実際の金額は現場状況によって変わる
- 正確な金額を把握するにはまず見積もりを取ることをおすすめする
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