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風でカーポートが揺れる!?→片流れカーポートは揺れます

本日は、カーポートの揺れに関してご説明します。

一般的に普及しております1台用の片流れカーポートですが、強風が吹くと柱と反対側の屋根先側は、揺れます。

カーポートの横幅サイズは、約2.4m、2.55m、2.7m、3.0m(リクシル製カーポートのネスカの場合)の設定ですが、横幅が大きくなればなるほどその揺れが大きなものになってきます。

耐風圧強度はネスカの場合でしたら基準風速V0=34m/s以上の強度ですので、人が立っていられないような強風でも耐えることができる強度ですが、揺れに関しては標準仕様の場合は抑えることはできません。

そのため、カーポートの屋根先からは最低でも10cmは既存物から離すように工事をします。

※場合によっては安全を見てもう少し離して工事することもあります。

【カーポートの揺れを抑える方法① サポート柱】

片流れのカーポートの場合でしたら、サポート柱で揺れを軽減することが出来ます。風の揺れ対策に最も効果のあるオプション品です。

サポート柱は基本的にはカーポートの揺れを軽減するオプション品ですが、公式な見解ではないですが、雪の重みにも少しは強くなると思われます。

つっかえ棒のように屋根を下から支えるような役目も果たしているので、大雪の際サポート柱をつけていて倒壊をしなかった、という方もいらっしゃいます。

(ただし、本来の目的は揺れ対策ですので上からの荷重の強度を上げることが目的のオプションではないことはご理解ください)

【カーポートの揺れを抑える方法① 両支持タイプ】

片流れのカーポートは、柱と反対側が固定されていないので揺れます。そのため上でご紹介した「サポート柱」を取り付けることで揺れを防ぐことが出来ます。

ここでは「そもそも片流れではなく、両支持タイプのカーポートを建てる」とほぼ揺れないです、という発想です。

1台用でも両支持タイプのカーポートはご用意ができます。

※カルエードは自動見積りをご用意しておりませんので、お気軽にお問い合わせください。

サポート柱ではなく、カーポートの主柱が両側にがっちり固定されているので安心です!

片流れの場合は柱と反対側には何もないので広く使えますが、両支持の場合は必ず柱が建ちますので、「強度を取るか、使い勝手を取るか」という選択になってくると思います。

「1台用でなく、2台用までは広くなくて横幅1.5台用くらいのカーポートはないのか」というお問い合わせもいただいます。

そのようなときはネスカのワイドタイプで横幅3.6mまたは4.2mがおすすめカーポートです。

ワイドタイプ=2台用というわけではなく、小さなワイドタイプ、という設定の3.6mと4.2mです。※小さいサイズですので、お車は2台駐車することはできません。

【まとめ】

・片流れのカーポートは強風で揺れることがある

・揺れを想定して既存物から最低でも10cm余裕をみて工事をする

・片流れカーポートの揺れ対策のために「サポート柱」というオプション品がある

・両支持タイプのカーポートはそもそも揺れにくい

ご参考になりましたでしょうか。

カーポートのことならリクシル専門ショップのコウケンNETカーポート専門館までお気軽にお問い合わせください。

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