カーポートの下の暑さ
今回はカーポートの下の暑さについてご説明します。
カーポートの下にはお車を停められると思います。
カーポートが無い状態なら、直射日光を浴び続けて、ダッシュボードやハンドルに触れないくらい熱くなることもあります。
カーポートの屋根の多くはポリカーボネートという素材で、光を通します。
(完全な透明ではありません)
カーポートの屋根下の暑さは、この屋根材(ポリカーボネート)の種類によって変わってきます。
※紫外線はどのポリカーボネートもほぼ100%カットします。
ポリカーボネートの種類は5種類です。(トステムのシグマシリーズ)
この中でカーポートの屋根下が暑くなりにくいのは、左2つの熱線吸収の屋根材です。
2種類ございまして「熱線吸収タイプ(ライトブルーマット調)」と、熱線吸収+汚れが落ちやすい「熱線吸収アクアポリカ(ライトブルー)」です。
この2種類の熱線カット率はほぼ同じです。
通常の一般的なポリカーボネートでも屋根下の温度は下がりますが、熱線吸収タイプはさらに温度は下がります。
熱線吸収タイプのご注意点は、ブルー系のカラーしかないことと、一般的なポリカーボネートよりも屋根下が暗くなることです。
金額的に少し上がりますが、熱線吸収アクアポリカーボネートが人気があります。
屋根下が涼しく、キレイも長持ちです!