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カーポートにどれくらいお金を使ってる?【動画解説】

2022/08/10(最終更新 2022/08/10)

概要(00:00~)

こんにちは、エクステリア講座の池本です。今日は、カーポートを実際にどれくらいの金額で購入しているのか見ていきましょう。まず概要なんですけど、カーポートを購入した人が一体どれくらいのお金を使っているのかというのは、結構気になったりしませんか。今回は2021年の1月から7月まで、7ヶ月間ですね。この間のカーポートの単価をまとめて公開してみます。注意点としては今回のデータはですね、数あるショップのうちの一つのコウケンネットで販売した単価です。各ショップごとに運営方針は違いますので、そうなるとね、商品の進め方っていうのも結構違うと思います。

カーポートに関しては、安さとか強度とかデザインですね。大きくはこの3つだと思いますけど、ショップごとにも異なるのはもちろんなんですけど、そのショップの中の担当者によっても結構変わってくるかもしれませんね。コウケンネットでは結構バランスよくやってるつもりなんですけど、どちらかというとこの強度とデザインの方にちょっと傾いている感じですかね。現在カーポートをご検討中の方は参考にしてみてください。

このエクステリア講座では、新築でエクステリアをご検討している方、実際に住んでみてエクステリアでもっと快適にしたい方向けに、気に入った商品を見つけてもらったり、設置後に失敗しないように情報を発信しています。商品の販売もおこなってますけど、あくまでも購入する目線で解説をしています。エクステリアをご検討中の方は、ぜひ最後まで見ていってください。チャンネル登録もよろしくお願いします。

詳細(01:35~)

では、カーポートにどれくらいお金を使っているのかの詳細に入っていきましょう。

データの取り方(01:40~)

まず今回のデータの取り方なんですけど、シリーズごとのデータです。例えば、ネスカシリーズとかフーゴシリーズとかカーポートSCシリーズとか、そういったシリーズごとのデータになっています。なので、1台用とか2台用とか、あと商品によっては3台用とかも含まれた平均の金額になっています。

なので、1台用をご検討中の方はちょっとこの平均金額を見た時は高く感じるかもしれませんし、3台用をご検討中の方はこの平均金額がちょっと安く感じられるかもしれませんけど、今回はこういうデータの取り方をしてます。オプションとか追加工事なども含まれたトータルの金額です。工事代も含んでます。消費税も含んでいます。地面の土間コンクリート打ちなどの、いわゆる外構工事というのは含んでないです。カーポートに付随する工事のみということですね。

各シリーズの単価(02:32~)

では各シリーズの単価を見ていきましょう。まず、ここ7ヶ月間のデータを取ってみて、だいたいですね、この4機種、4シリーズ。ネスカ、フーゴ、カーポートSC、カーポートSW・STの4シリーズですね。これがほとんどでした。

では、まずは価格重視のネスカから見ていきましょう。ネスカこんな感じの、いわゆる一般的なカーポートですね。価格重視だからといって、決して強度が弱いわけではないです。現在のスタンダードな強度を持っています。こちらが279,295円というのが、ネスカシリーズの平均単価でした。1台用だとね、だいたい15万円から20万円の間なんですけど、やっぱり28万円くらいということは、2台用とかオプションとかそういったものも含まれていますので、ネスカシリーズを購入した方は、大体平均して28万円くらいだったということですね。

ネスカ

続きましてフーゴですね。これは、これからのスタンダードになる強度を持ってます。写真はこんな感じで、もうね、形はね、ネスカとほとんど一緒です。では、フーゴの客単価340,047円。ネスカと比較すると、約6万円ぐらい単価が上がってますね。実際ね、このフーゴシリーズってかなり種類が多いので、例えばこの写真はF型ですけど、R型ももちろんありますし、2台用もありますし、3台用もあります。あとはこのタイプは柱から屋根がこう上がっていくタイプですけど、逆に下がってくる逆勾配タイプとか、あとこのお尻のところがね、クルッと丸くなっている袖壁タイプとか、そういったいろんなタイプがあってのこの金額です。ネスカよりは強度が高い分、金額も少し上がってますね。

フーゴ

次がカーポートSCです。これはもうすごくデザイン重視で唯一のデザインです。こんな感じですね。すごくシンプルでかっこいいです。カーポートSCの単価は552,981円。グッと上がりましたね。ネスカの約倍です。カーポートSCにはね、3台用はないので1台用と2台用の平均が553,000円ぐらいですね。カーボSCは凄くかっこいいんですけど、金額も上がってしまいます。

カーポートSC

次はカーポートSW・STという商品で、強度重視の商品です。こんな感じのいわゆる折板屋根のカーポートですね。屋根が金属なんですけど、先ほどのカーポートSCは屋根がアルミでしたが、カーポートSW・STというのはスチール折板ですね。いわゆるガルバというやつですね。この金額が660,537円。カーポートSCよりも高くなりました。やっぱりね、この商品ね、積雪強度が強いのが特徴で耐積雪強度が100㎝、150㎝、200㎝までありますので、そうなるとね、柱の本数とかも増えるんですよ。その分ね、商品代も工事代も上がってしまうということです。

カーポートSW・ST

ではグラフを作ってみましたので見てみましょう。こんな感じですね。左からネスカ、フーゴ、SC、SW・STです。どうでしょう、この7ヶ月間でコウケンネットで購入した方の平均の客単価です。

グラフ

販売したシリーズの割合(05:51~)

では販売したシリーズの割合を見ていきましょう。こんな感じで、これ見てもね、自分でもちょっとびっくりしたんですけど、この4シリーズが結構均等な割合になってますよね。やっぱりね、ネスカが一番売れていてそれでも30%ぐらいなんです。なんと次に売れているのは、この左下の黄色のカーポートSCなんですよね。その後が強度の強いSW・ST。この中では一番販売台数が少なかったのがフーゴです。ただね、フーゴ少なかったと言っても、やっぱりね、ジワジワ上がってきています。もう少し前はね、ネスカの方が圧倒的に多かったんですけど、フーゴもジワリジワリと増えていってます。

割合のグラフ

カーポートSCに関しては、もうこれはね、根強い人気というか、やっぱりデザインが独特ですから、今までこんなカーポートなかったですから、まだまだ人気が伸びそうな感じです。発売当初はね、結構売れ始めたんですけど、最初だけかなーと思ってたんですけどね。すごく続いてますし、数がどんどん増えていってます。強度の高いSW・STもこれはね、積雪地域だけではなくて、台風の多い地域なんかでもすごく人気がありますので、全国的にコンスタントに売れている商品です。見た目もね、そんなにゴツイわけではなくて、枠なんかもね、結構細くシャープになっているのでカッコいいですよ。

これすごいですよね。ちょうどこの真ん中の線の左側が、屋根材が金属のもの、右側が屋根材がポリカーボネートのもの、これ計算するとちょうど半分ですね。数年前までは、ほとんどがポリカーボネートの屋根ばかりだったんですけど、ここ数年でね、こんなに変わるとは正直自分でも思ってませんでした。左側のね、金属の屋根というのは強い風が吹いても外れるようなものではないので、もちろんね、耐風圧強度というのは設定はされているんですけど、今まで強い風で屋根が外れたとかそういったことは一度もないです。

まとめと考察(07:46~)

では、まとめと考察をやっていきましょう。やっぱりね、ネスカが一番よくが売れています。売れてるんですけれども、ネスカっていうのは価格重視の現在のスタンダードな商品です。今でももちろん売れてるんですけど、だんだん他の商品も売れて来て、ネスカの販売台数というのは若干減ってきてはいます。これはね、コウケンネットの販売台数なので、全国的にどうかということは分からないです。

次のフーゴ。フーゴはね、これからのスタンダードで徐々に徐々に販売台数も増えていってます。これはね、3台用とか逆勾配とかいろんな形もあって、それを一つの名前のフーゴということになっているので、今回の販売台数のフーゴの中にも色んなフーゴが入っているんですけど、これからも販売が増えていくんじゃないかなと思います。

次のカーポートSWとST。これはね、強度上この商品でないと取り付けできない地域というものもあります。例えば、東北とか北海道は耐積雪強度100㎝以上とか150㎝以上とか、そういったところがありますので、そうなってくるとですね、もうこの商品しか取り付けることができないとなってきます。もう1つね、ポリカ屋根のソルディーポートというものもあるんですけど、金額がね、SW・STの方がお安いので、どうしてもこっちの商品の取り付けということが多くなってきます。

次がカーポートSC。カーポートSCって耐風圧強度は高いんですけど、あくまでもデザイン重視という位置づけだと私は思っています。こう考えるとですね、ネスカは安くて今一番売れている商品。フーゴはいろんな形があったり、フーゴでないと加工ができないようなパターンとかもあるので、これも選択されることは分かります。カーポートSWとかSTは強度上この商品じゃないと取り付けできない地域があるので、これも販売台数が伸びる要因だと思います。カーポートSCって、あくまでもデザイン重視じゃないですか。それでどんどん台数が伸びているっていうので、もう改めてですね、カーポートSCの形の人気っぷりにびっくりですね。

やっぱりね、駐車場に建っているカーポートというのは、一番最初に目に入ってくるところなので、住宅の印象に大きく影響するということを取り付けられる方は分かっていると思うんですよね。特にね、今の住宅の形にカーポートSCっていうのは、結構マッチすることが多いので選択されることが多いのかもしれません。

今回は、カーポートにどれくらいお金を使っているのかの平均金額を出してみました。シリーズごとの金額になってしまいましたけど、どうでしょう、参考になったでしょうか。またちょっと面白いデータが取れそうだったら、他の商品でもやってみようかと思います。今回は以上です。内容が良かったら、いいねボタン・チャンネル登録もよろしくお願いします。それでは、また次の動画でお会いしましょう。ありがとうございました。

西山 肇

記事作成: 西山 肇
ニシヤマ タダシ / 1979年生まれ / クリエイティブな狼

はじめまして、ニッシャンこと西山です!コウケンネットでは、ホームページ管理を主に行っています。DTPやWEBなど、デザイン系の仕事に長年従事してきました。2015年にコウケンに入り、はじめて「お家のエクステリア」を知りました。その時の気持ちを忘れず、分かりやすく伝えることを心がけています。少しでも問題解決のお手伝いになればうれしいです。
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