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今あるカーポートの横幅を大きくできる?

更新

A. 出来なくはないですが、金額はかなり高くなります。

既存のカーポートの横幅を延長することはできます。ただ、おそらくお客さまがイメージしている予算感よりも費用がかかるため、驚くかもしれません。それでは、なぜ金額が高くなるのか、その理由を解説していきます。

金額が高くなる理由

再利用できない部品が多い

1台用の一般的なカーポート(ポリカ屋根の片支持タイプ)を例にします。現在、横幅「2.4m」のカーポートを設置していて少し小さいと感じ、横幅を「2.7m」に延長したいと考えたとします。

これを実現しようとすると、既存カーポートから使い回せる部材としては「柱」「前枠」「後枠」くらいです。その他の部材「梁」「側枠」「垂木」「屋根材」はすべて使い回せないため、新品を注文して取り替えるしかありません。

  • 使える部材
    使える部材
  • 使えない部材
    使えない部材
また、使い回しできない部材が多いということは、その部材を廃棄するための処分費も必要になります。

解体費用が必要

新しくカーポートを設置する場合であれば、基本的には商品を組み上げるためだけの費用で済みます。ただ、カーポートの横幅を延長しようとすると、屋根の大部分の部材を最初に一旦取り外していく作業が必要なため、組み上げ費用以外に解体費用がプラスして必要となります。

まとめ

既存のカーポートの横幅を延長しようとすると、解体作業・再組み上げ作業・新しい部材の手配・使い回しできない部材の処分が必要となります。トータルの費用面を考えると、現実的な工事ではありません。

設置年数にもよるとは思いますが、いっそのこと撤去して新しくカーポートを建て直すのもありかとは思います。その際は、こういった問題が起こらないよう「カーポートの横幅はお車に合わせるより敷地に合わせる」ようにした方がいいです。

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