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風でカーポートが揺れてるけど大丈夫?

更新

カーポートの柱って、実際近くで見てみると思っていた以上に太くて安定感を感じますよね。こんなに頑丈そうなカーポートですが、強風の日に結構揺れていることに気づき、「大丈夫!?倒れない?」と心配になることがあります。

カーポートは風の影響を受けやすい

カーポートの屋根は大きいため、その分風の力もより受けます。その受けた風の力を柱のみで耐えているため、どうしても風で揺れてしまいます。これは、構造上仕方ないことです。ただ、すべてのカーポートが同じように揺れるわけではありません。下記のようなカーポートは、特に揺れが大きくなります。

  1. 屋根のサイズが大きい
  2. 柱の高さが高い
  3. 柱の本数が少ない
  4. 柱が片側にしかない
  5. サイドパネルを付けている
  6. 耐風圧強度が低い
例えば、お家の横にカーポートを建てる場合、少しでも雨に濡れたくないですよね。そのため、カーポートと建物の間に隙間が小さくなるように、なるべくくっつけて建てたくなります。ただ、カーポートが揺れることを考慮すると、最低でも10センチメートルは離しておかなければいけません。

揺れを軽減するには

カーポートは揺れてしまうものと言いましたが、では揺れていても問題ないかというとそうではありません。長時間揺れることで、金属疲労も起こりますし、屋根先がバタつくことで屋根材が外れやすくもなります。そのため、揺れが少ないことに越したことはありません。

ただ、せっかくカーポートを建てるのに、揺れを減らすために、仕様を妥協するのはもったいないです。屋根のサイズを小さくしたり、サイドパネルを取りやめてしまうよりも、一番いい揺れ対策は「カーポートの屋根を地面に固定する」ことです。

サポート柱を付ける

片支持や片流れとも呼ばれる、片側のみに柱が建つタイプのカーポートの場合、地面に固定されていない屋根先側が、風の影響で上下に揺れる(バタつく)ことが多いです。この揺れを軽減するには、サポート柱と呼ばれるオプションがおすすめです。屋根先側を地面に固定するという単純な方法ですが、風の揺れ対策には最も効果があります。

関連ページ カーポートにサポートはつけるべき?

両支持タイプにする

両支持タイプというのは、両側に柱が建っているカーポートのことです。発想自体は、サポート柱を付けることと同じですが、こちらの方が柱がしっかり地面に埋まっているので強度は高いです。特に、突風がよく吹くとか、台風の影響が強いといった地域には、折板屋根タイプの両支持にするのがおすすめです。

強度以下の風なら倒壊はない

どのカーポートにも、耐風圧強度というものが書かれています。これは、そのカーポートがどのくらいの風まで耐えることができるかを表しています。カーポートが揺れている時点で、相当強い風にさらされていると思いますが、基本的には耐風圧強度以下の風速であれば、カーポートが倒壊することはないので安心してください。

ただ、風の吹き方は予測がつきません。吹く方向や強さも一定ではなく、瞬間的に強くなる時もあります。突風でカーポートが柱ごと折れ曲がったというケースも聞いたことがあります。カーポートは倒壊でもすると本当に危険です。これからカーポートを検討しているなら、ワンランク上の耐風圧強度にしておくことで、台風時でも安心感はかなり増します。

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